1日1個、一番重要なことだけ全力でやる
今日から7日(土)まで東京です。
ニイガタIDSデザイン大賞の副賞でいただいた展示会出展のため、しばらく東京に行きっぱなし。
今週の我らの現場は、東京ビッグサイト開催のギフトショーです!ギフトショーはとても好きな展示会で、2年前は同時開催のグルメ&ダイニングショーに出展したのですが、今年はいよいよ本丸です!
これに向けての準備もあり8月はバタバタだったので、息つく暇なく…でしたが、タイトなスケジュールで伴走してくださったデザイン会社さん含め、たくさんの方々のご協力のおかげで、なんとか無事に出発できそうです。。
とっても疲れた。ああ、そっか、1日1個が大事なんだった
さて、そんな出発の前日は、
打ち合わせ1件、来訪のお客様1件、商談1件と、そして出発の支度とエネルギーを使う1日でどっと疲れました…
「人と会う」「対話する」はエネルギーを使いますよね…。
そんなどっと疲れた1日の終わりに思い出したことがありました。
去年、自分のパワーが落ちてるときに
「とにかく、1日1個、やりきろう」と決めてきたことでした。
1日1個、その大事な1個だけ、しっかりやりきる。
そう決めたら、意外と毎日が「マル🙆♀️!」「頑張った自分にマル!!」と達成感もあり、そして少しずつリズムを取り戻せながら仕事ができたのです。
そんな昨年を思い出し、
「1日の中で、いろーーんなことするし、いろーーんな仕事するけど、気持ち的に1日1個、大事な1個だけをしっかり押さえよう、って気持ちで向かうことはやはり有効だったな」
と1日が終わることに思い出したのでした。
と、同時に思い出したのが、原田メソッドの日誌です。
日誌は最強のセルフマネジメントツール
アスリートや経営者の目標達成サポートをしている、原田メソッドの原田隆史さん。
いろいろ本も出されてて、私も小中学校でのアントレプレナーシップ授業の参考にさせていただきました。原田さんの動画を拝見してると、とても競技者っぽい関西弁のおっちゃん(好感!)です。
自身の原田メソッドで陸上部を日本一に導いたり、有名どころだと大谷翔平選手が高校生のときに活用したマンダラ(オープンウィンドウ64)も紹介されてて、スポットを浴びている方です。
さて、彼は
「日誌は最強のセルフマネジメントツール」と言っているように、とても有効活用されています。
そこで、日誌に書くことはこの4つ、とおっしゃっていました。
どれもすごくいいとこ突いてるんですが、
なんたっていいのは、
の項目。
明日のメインディッシュをずらさない
彼曰く、
パフォーマンス(適切な努力に結びついた結果)をきちんと発揮するには、「明日のメインディッシュをずらさない」ことが大事、みたいなことを話されていました。
選択と集中が大事で、
ずーっと全部頑張るのではなく、
ここぞというところだけ、本当に大事なところだけ頑張ることで、突き抜けた成果を出せる、とのこと。
なぜならば、私たちが持つ時間や体力、その他もろもろリソースは有限ですからね。だからこそ、努力の仕方を間違えないことはとても大事。
って、ドヤって言ってるけど、これは私にとって、ううう〜〜〜非常に耳が痛い。。。
で、大事なのは明日のメインディッシュに対して、
頭の中で、うまく成功してから、明日を迎える、というのを日誌を通じて行うことで、それがメンタルトレーニングにおいてパフォーマンスを発揮するコツとのことでした。
そこまでして初めて日誌の意味があるんだなぁと痛感。
「今日これだけ、やり切る、マル!」をやっていた自分にとっては、さらにその一歩先。
少しずつ、毎日毎日、自分に対して、もう一人の自分が
「いいね👍!」と、コーチングする気持ちで、1日1個、押さえていきたいと思いました。それが自分を整えてくというか。
さあ、明日からが本番!頑張るぞ!
いただいたサポートは、里山農業からの新しいチャレンジやワクワクするものづくりに投資して、言葉にしてnoteで届けてまいります!よろしくお願いします。