じゃない、幸せ。

とらわれずに生きるための幸福論。じゃない、幸せ。

はあちゅう


・自分がノッているときはそんなに気にならないものですが、落ちているときには、周りの人の本性が本当によく見えます。状況が悪いときは、敵と味方がよくわかるので、悪いときは、是非「今は人間関係の整理整頓の時期だ」と思うようにしてください。


・会う時期を焦らずに「会うべきときに会うはず」というワクワクを日々の仕事のエネルギーにしてください。出会いは、しかるべきときに向こうからやってくる。


・影響力を持てば持つほど、人々から背負う期待は大きくなり、ときに「あなたはこう振る舞うべき」と決めつけられたりします。でも、「こう思う」といわれることはその人がやればいいんです。あなたがその人の代わりになってやってあげることではありません。


・私の不得意な分野には、それを得意とし、生きる糧にしているプロの方がたくさんいるものです。こうやって、それぞれがそれぞれの苦手を補いながら、社会って成り立っているんですよね。時代も、どんどん「一人で抱える」ことを美徳とする方向から、「みんなで助けあう」ことを良しとする価値観に移行していっている気がします。


・フォロワー数や、ちょっとしたお給料の差……そんなことばかり気にするようになったら、別の場所に自分を置いてみるといいと思います。SNSをしていない主婦の友人や地方で自給自足の生活をしている友人と交流していると、悩みの価値や基準は、普段自分がいる場所とは別にあり、「世のなかには、いろんな基準があるんだな」と視点を一つ上げることが出来ます。


・ミランダ・カーさんの本のなかに「自分が世界に発したものが、自分に返ってくる」という言葉がありました。悪い言葉を人にぶつけた人には、きっと悪いことがあるだろうな、と無視しておきましょう。



日々生活していくなかで、漠然と不安になったり焦ったりすることが多々あるけど、そういうときは自分がどんな状態なのか、どうしたらいいのかを教えてもらえたような気持ちになった。

起きてもいないことに不安を募らせてあくせくすることがないように、日々穏やかに、身の丈に合った幸せを見つけて生活していきたい。



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