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三十路になって綺麗になった女の話
20代の頃より、明らかに綺麗になった。そして男女問わず、舐めた態度を取られにくくなった。
綺麗になる努力
美容好きであれば当たり前のこと。王道は、やはり王道なのだ。
取り組んだこと
・かかりつけ皮膚科医を見つける
・美容皮膚科:ボトックス注射、マッサージピール、ダーマペン、脱毛
・その他:眉+まつ毛メンテ、鍼灸、ジム通い
・服装:靴はハイブランド、安物を着ない(着こなせないと諦めた)
金がかかって仕方がない。が、世間は丁寧に扱ってくれるようになった。美しくあろうとすることは、生きやすくするための力だ。おかげで、いつも右往左往している。そんな右往左往コラムを書きたいと思う。
20代の自分に言いたい
・しっかり日焼け止めは常に塗っとけ(当たり前)
・服はそれほど数も種類もいらないから、3着買う予算で1着を買え。ショッピングモールに行かずに背伸びした店で買うんだ。
・綺麗な人が多い空間に行くようにしなさい。
・毛穴汚れを気にする前に、顔面は医療脱毛一択。あなたの毛穴の黒さは、皮脂が原因ではなく「毛」だ!エステに行ってる場合じゃない!
・高いと思っても、せめてクレンジングはシュウウエムラ、化粧水はスキコン選択
・早く痩せろ。筋肉量も多くないのだから160cmで50キロオーバーすると、急に芋っぽくなるゾ
・毛穴パックやめなさいぃぃぃぃぃぃぃぃいい
はぁはぁはぁ、まだ他にも言いたいことはあるが、20代の自分に出会ったら私は叫ぶ(間違いなく)。美容大好きな母を持つ人が心底羨ましい。私の母は、顔面をボディソープで洗うような猛者のくせに、肌プリプリで無毛なのだ。おいおい、その遺伝子があれば少なくとも150万は浮いた人生だったぞ、神様。
そんな美容難民がようやく最適解を見つけつつある。
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