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決済までは油断あるべからず

買付入れたけど一番手とは限らない

不動産屋はいつも電話がなります。電車に乗ってるときも内見しているときもトイレにいるときも(笑)
どんなことがあっても電話を取るケースは買付を入れた後の物元担当者さんからの電話のときです。
今日は売主さんにお話するのが延期になってしまったということで、買付から8日経った今も状況は分からず、一番手の確約もない状態が続いています。

ブーブー文句を言っても物元仲介さんが決めたルールに則って進めていく必要があるので、不満を言っても始まりません。

どうやったら他にも買付が入ったとしても弊社のお客さまを優先してもらえるかを色々考えたので、買主さんにも意見を聞いてみました。

1回目の買付には契約の希望曜日を書いていたが、これを見直し、最短の契約と最短の引き渡し(または売主様のご都合に合わせます)としようと思います。

2つ目は買主さんにとっては不利になる契約不適合免責というもの。
こちらは不動産のトリセツでも解説しているので、お客様にもどうするか?聞いたら、とにかくどうしてもあのマンションを契約したいとのことでした。
ということで契約不適合免責で買付を書き直して、再度お送りしようと思います。

出来ることは全てやる

電話では設備の不具合を聞いていたので、それも併せて買主さんにご報告することに。3ヶ所設備に不具合がありますが、元々リフォーム予定だったので、こちらも全く問題なしとのことでした。

リフォーム予定ということも一言記入しておけば、売主さんも安心するかと思うので、こちらも買付に記入することにしました。

あとできることは1つ。
もう1行事前審査を通しておいて、確実にローンも問題ないよ!ということを伝えることだと思います。
時間があるからこそ、できることは何でも全てやってみます。

これでダメだったら、最後の手は決まっています。
お客様にこの物件を買ってもらう!ということを第一目的にしているので、何としても契約まで持っていければという思いです。
最後まで諦めずに伴走していきます!

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