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貸し仲介の講座の日でした

物元業者として大事なこと

本日は不動産従事者向けのプロ講座の日でした。
私の朝一の仕事は事務所を綺麗にすること、お菓子を用意すること、皆さんのドリンクをつくることで始まります。
既に飲み物の好みは分かっているので、事前に準備していますが、予想がはずれることもあります。
おしぼりは(実は)1時間前から冷やしているので、ほんのり冷たくしています。

いつもながら、仲介の業務の流れを案件獲得から引き渡しまで2時間かけて休憩も挟まずに一気に通しました。
賃貸取引の物元業者という立場なので、賃料査定、契約書作成、契約の取りまとめという重大任務を担っています。
何をするのかというのはもちろんですが、なぜそれをするのか?とかお客さまをどういう気持ちにさせたいか?という隠れポイントも講義内に散りばめています。

本日は途中でゼロックスさんの荷物が届いたり、コーヒータイムを挟んだので、若干動画を編集してから皆さんの復習用にVimeoに限定公開でアップします。

どこまでやるのが正解か

実務の話をしているとどこまでやるのが正解?ということに直面すると思います。

例えば契約書をつくるときにどこまで記載すればいいのか?とか。。

イーエム・ラボでは契約書作成のとき、オーナーからお預かりする資料もたくさんありますが、それに加えて建物謄本、ハザードマップ、管理会社から購入する管理規約・細則(マンションの場合)、役所のHPに載っている情報を調べた上で契約書作成をしているということをお伝えしました。

お客様のために!という想いが強い人ほど陥る傾向にあるのが、どこまでも深堀してしまい、一体どこまで調べればいいのかが分からなくなってしまう状況。

ですので、講座ではここまでしていれば合格という内容とプラスαでどこまですればトラブルを未然に防げるかというのを私の失敗例を取り上げて、講座内でお伝えしています。

あとはやる!+いろんな案件で実績を積んでいく。
継続することで少しずつ案件もお客様との出会いも広がっていくと思うのです。

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