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自分と向き合うということ

inteeに出会う前の私

6月1日にサマーインターンが解禁され、いよいよ就活が始まることを実感。大学に入ってから何か専門的な分野を勉強していたわけでもなく、資格も持っていない。漠然とした不安に駆られた。まずは、どんな業界や企業があるのかを知ることから始めようと思い、就活サイトが運営する合同企業説明会に片っ端から参加した。

大学受験を失敗し、何かに夢中になって頑張ることを忘れかけていた(どちらかというと目を背けていた)私は、「就活に取り組まなければならない」と焦る気持ちと、「きっとまた必死に頑張っても上手くいかないのではないか」というネガティブな気持ちの狭間を行き来していた。

inteeに飛び込んでみる

私がinteeを知ったきっかけは、バイト先の先輩に教えてもらったことだった。以前から就活について話し合う友人はいたが、同時期に就活をする他大学の学生や就活を終えた先輩、社会人と話すことでこれまで自分になかった感性や知見を取り入れたいと感じた。そこでinteeに登録し、セルフリーダーシップゼミへの所属を決めた。

ゼミの説明を受ける時点では自分がやっていけるのか少し不安もあったが、何かに飛び込み、挑戦してみることで新たな自分に出会えるような気がした(クサイ文章ですが本当にそんな気持ちでした!笑)。

intee、セルフリーダーシップゼミで学んだこと

3冊の課題図書。本を読むだけでもかなりの収穫があったように思う。私はこの3冊から主に3つの大切なことを学んだ。①リーダーシップは意識次第で誰にでも習得可能であるということ。「自分には無理だ」ではなく誰にでもリーダーになる権利はあって、当事者意識を持つことで組織に大きな影響を与えられることを知った。②決断を必要以上に重く捉えすぎず、時には決断に期限を設けることも必要であること。考えが変わることも、環境が変わることもある。だからこそ、今の自分の気持ちに素直になって決断していきたい。(この考え方を取り入れただけで、少し気持ちが軽くなった…!)③自身がどのような状況であれ、他者に偽りのない尊敬と感謝の気持ちを持ち続け行動すること。就活は自分だけでなく、みんな不安で辛いもの。不安やストレスがあったとしても、自分の周りにいてくれる友人や家族に尊敬と感謝の気持ちを持って接していきたい。

ゼミのグループワークを通して様々な人の本から学んだことや意識の変化を聞き、「就活への不安は多くの人が抱えていて、それぞれが自分と向き合っていること」を知った。そして同時に「自分と向き合うことはとても難しい」ということを知った。今後就活以上に自分と向き合う機会はないんじゃないか、と思うくらい…!

最後に

セルフリーダーシップゼミに参加したことで、自分に足りないところ、自信を持って良いところに気付くことができ、考え方の幅が広がりました。様々な考え方や価値観に触れ、私自身を知るきっかけになったこのゼミで学んだことを今後の就活、日常生活に活かしていきたいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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