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五感を外した領域を癒す

目、耳、鼻、口、皮膚

見えてるね?見えないね?
聞こえてるね?聞こえないね?
におうよね?におわないよね?

なんて
アルとかナイとかって話なのかな?

目に見えるとは
人間の目が可視光線の領域を脳が判別した時
これは赤、これは青とか、色として認識

焚き火とかカイロとかで放っている
遠赤外線になると赤より少し長い波長で
かろうじて見えない…けれども
なんだか身も心も暖かいと人間は感じる
目に見えないけれど人間の細胞は受け取っている

耳に聞こえるとは
外から入ってきた音が音階を区別できる場合
聞こえたとか聞こえないとか判定する

一定領域の外ではモスキート音だったり
ブルブルとした振動として感じる
空気の振動があればそれはもう音

例えば、流水の音、鳥のさえずり、風の音
音の高低がわからなくても
癒されると感じる

耳は音とハッキリ認識できなくても
人間の細胞は受け取っている

鼻も、口も、皮膚も…同じ
人間の感覚器官のセンサーが感知する
外側でも受け取っている

その領域でバランスの崩れた
異常な刺激やトラブルがある時
人間は
なぜかわからないけれどツライ
と感じるのだろう

人間が疲れたと感じるとき
自然に身を置きたくなるのは

自然の中で
五感を外した領域を癒せるからかもしれない🌸

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