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コロナワクチン接種ボランティアに参加しました!

こんにちは!株式会社dotDの桐田・沖田です。コロナワクチン接種会場のボランティアに参加致しましたので、この貴重な経験から学んだこと・感じたこと、皆さんに知っていただきたいことを記事にできたらと思います。

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ボランティアに参加した経緯

コロナウイルスが猛威を振るっている中、従業員の生命の安全を第一に考えdotDではできるだけワクチンを打てる人は打ちましょうと言うことで中小企業が集まって職域接種を行うイベントに参加することにしました。大企業しか職域接種ができないといわれていますが、1000名以上集めれば職域可能ということで行われたイベントです。

応募した会社の中からボランティアを募っていたのでdotDからは桐田と沖田の2名が参加しました。

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企画会社の苦労・心遣い

当日は朝早くに集合だったので、早起きして会場に向かいまいした。そこで医療関係者とこのイベントを企画した会社の方が会場のセッティングやワクチンの準備をすでに行ってくださっていました。                     何時から準備をしてくださっていたのか・・・・。                      ボランティアが集まって役割分担についてとても丁寧にご説明してくださりました。前回の接種の際に会場の階段付近が暑く、並ぶ接種待ちの方と案内のボランティアスタッフがかなり疲弊してしまったとのことで、企画した会社がご厚意で業務用扇風機を何台か購入してくださったそうです。扇風機があったので汗もかかず快適に過ごすことができました。本当に細かい心遣いに感謝しかないです。

企画会社の方は終始忙しそうで、混雑を避けるためエレベーターは基本使用不可だったので階段を走って上り下り。汗を流しながら接種でお越しの方だけでなく、ボランティアスタッフへの心遣いも忘れない。本当に頭が上がらないです。

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知ってほしいワクチン接種ボランティアの現状

お仕事ではないのでもちろんお金は一円も発生しない。それでも一人でも多くの方にワクチンを打ってもらえるように企画し、予約システムを作り、ワクチンを確保してくださった企画会社。基本キャンセル厳禁ですが、体調不良以外の自己都合のキャンセルもかなり多かったそうです。国からお預かりしている貴重なワクチン。破棄が出ないように試行錯誤しながら参加している会社に連絡をくださりました。それでも3日候補日があった中の最終日は半数以上キャンセルがありました。打つだけの方は、このような現状がわからないので軽い気持ちで参加し、予定が入ればキャンセルする方もいるかともいます。でもワクチンを確保する側はそうはいきません。それを一人でも多くの方に知ってほしいと思いこの記事を書きました。

これはボランティアに参加した裏側を見た人にしかわからない現状です。    一人でも多くの方が現状を知ることで今後行われる、職域接種や自治体の接種での心無いキャンセルを減らせたらいいなと思います。

仲間


当たり前などない

今回の経験をもとに気づいたことは、当たり前などないということです。私たちが快適に生活できるのは誰かが見えないところでそれをサポートしている方がいるからです。そこにお金が発生しているか否かは別として、この快適に過ごさせてもらえる環境に感謝していきたいと思いました。その感謝を言葉にすることはこれから実行していきたいと思っています。

そしてボランティアスタッフを経験した私からのお願いです!私のわがままかもしれませんが、スタッフの方に挨拶や温かい一言をかけてもらえると、とても元気が出ます。会釈だけでも十分です!             私はボランティア中に「ありがとうございます」「お疲れ様です」「こんにちは」などの言葉に励まされ元気がでました!言葉の力はすごいです!!!

最後に

来月2回目のボランティアに参加します。今回の経験を活かして少しでも運営の方の力になれるように頑張りたいと思います。

ここまで拙い文章ではございましたが読んでくださりありがとうございます。少しでも感謝のあふれる世の中になりますように。

【 メディア掲載:Forbes JAPAN Web】
共同職域接種の取り組みがForbes JAPAN Webに取り上げられました。
https://forbesjapan.com/articles/detail/42448

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株式会社dotD桐田華奈・沖田知美




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