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あなたに興味があることが、他人も興味があるとは限らないという当たり前の真実

こんにちは

今日はごくごく当たり前の事を書きました。

「自分に興味のあることを、他人も同様に興味があるとは限らない」という事です。

皆さんは、自分が知っている事を、さも相手も知っているように話したりしていませんか?

もし思い当たる節があるとすれば、失礼だったり相手に不愉快な感情だったり、しんどい想いをさせていたりすることがあります。

でも、結構やっちゃっている人いるんですよね。

挙げ句の果てに、知らないことをバカにするような言い方をしたりする人も。

noteを読んでくださる皆さんはそんな人だとは思いませんが、中にはそんな人もいるということで、改めて振り返ってみましょう。

自分が知っている事を相手も知っていると思って話す。

「今、米国株が伸びてますよね。絶対投資した方がいいと思うんです。」

「最近CMで結構やっていますけど、求人関係のCMが増え続けてますよね。」

と相手が、同じ知識を持っていたり、媒体に目を通していると思って話し始める人がいませんか。

インターネットが発達した現代において、我々が関心のあるジャンルは増え、目にする媒体は10年前に比べて格段に増えました。

例えば、「昨日ドリフでさ〜。」「きのうのプロレスで・・・」というように、ジャンルがテレビ媒体に限られていた時代とは異なりますよね。

相手が、あなたと同じ知識を持っていない前提で話を始めないと、相手が不愉快になることがあります。

自分が大好きな事は、相手も好きだろうと思って話す。

結構スポーツ好きな人に多いと思います。

自分は、野球ならイチロー選手や新庄選手、長嶋(元)監督や王(元)監督など本当に有名中の有名な選手しか知らない(松坂や松井も知ってるか。)ので、現在の選手を言われても知らないんですよね。

昨日の試合なんて言われた日には、全く今の選手も知らないし、どっちが強くてどっちが弱くて、どれだけ優勝に近づいているかなんてわかりません。。。

かといって、興味の無い事に時間を割く余裕もなく。。。

自分の仕事なら勉強と思って頑張れるかもしれませんが、相手も同じ知識を持って話すということは、ちょっと想像力や配慮が足りないと感じるので、

「ねえ、野球って興味ある?昨日の試合とかって見てる?」

など相手の知識をまず確認して欲しいなと思います。

まとめ


いずれにしろ、「思い込み」がこれらの事象を生じさせてしまいます。

立場が上の人から言われれば、気を使って同調してしまうこともあり得ますし、自信満々に言われると自分が世間知らず、勉強不足だったのかなと思うこともあります。

こういった場面に遭遇したことはきっと皆さんもあるはず。

自分がそういった「思い込み」で話を進めないよう、ちゃんと「〇〇って知ってる?」「〇〇って最近有名なんだけど、見たことある?」など、クッションを入れながら確認することを忘れないようにしたいものです。



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