迷ったら、「風呂」に入ろう
何もやることがない。かといって、どこかに行く気にもなれない。
そんな時はないでしょうか。
日常仕事に一生懸命になる人(ちょっとワーカーホリック気味)ほど、
「休日に何もやることがないなー」なんてなっていませんか。
人生は限られています。時間は戻ってきません。
そんな当たり前の現実は、頭の中でわかっていても結局ダラダラと過ごしてしまう。挙句の果てには、スマホばかり触って、知らなくてもいい情報で頭の中をいっぱいにして、タバコやお酒に手が伸びてしまっていないでしょうか。
一旦、コンフォートゾーン(だらだらしてしまった脳と体)に入った体は、運動もしたくなくなります。
スマホばかり触って、世の中の成功したような(と吹聴する)ポジティブ人間達と自分を比べて、また自己嫌悪と焦りを覚えるなど精神衛生上も、いい要素はないです。
そんな状況に陥りそうになりそうな時は、とにかく『風呂に入る』事をお勧めします。
風呂に入ることの効用
1.ネガティブな自分をポジティブに変える。
体をとにかく温めることで、不思議とポジティブになれます。そして、汗をかくことで、運動をしたわけでもないのに爽快感を得る事ができます。
また、風呂に入るという行動を起こす事で、体を行動に向かわせるきっかけになります。
ただ、「風呂に入る」それだけです。
2.マインドフルネスに近い状態になれる。
スマホを持ち込めない。本を持ち込めない。(自分の家なら持ち込む方もいるかもしれませんが、ここはあえてやめましょう)
そう言った環境が作れます。
あなたのお家にそういった環境はありますか?
デジタルが周りを埋め、テレビ、ゲーム、PCやスマホが集中力を奪う今の環境では、中々情報を遮断する環境を手に入れる事が難しかったりします。
つまり、デジタルな環境が至る所にある今の環境では、実は「スマホやパソコン、ゲームを使わない時間を持ちましょう。」と言っても、環境自体がそうはさせてくれないのです。
だから、手放さざるを得ない環境に身を置くために、とにかく
「風呂に入り」ましょう。
3.清潔になれる。
お風呂に入って、体を洗わない人はいないと思います。(おそらく)
お風呂に入って、体を清潔にする事で人としてのレベルは上がります。
(そう考えてください。)
多様な人が日常に生活している、この世の中。
「清潔でいる」ということは当たり前のように見え、男性も女性もベーシックなことでもありながら、徹底すれば付加価値にもにできるのです。
自分以外の他人に配慮することの始まりは、「清潔感」が何より重要です。
体臭や、気になるムダ毛、ボサボサの頭、おしゃれではないただ剃らない無精ヒゲは他人を不快にさせる何者でもありません。
そして、清潔になることで、モテる(かもしれない)。少なくとも、体は清められ、もしかしたら神様にも好かれるかもしれないのです。
何より「さっぱり」し、精神的にも「ゼロリセット」がかかります。
できれば、銭湯や日帰り温泉がいいですが、それは環境によって選んでください。少し何かやった感と、旅気分を味わえます。
まとめ
何もやることが無い時や気分が悶々としている時。
ネットばかり見ていて、自分に嫌悪感がある時。
体を動かすのが面倒だけれど、何もやる気がしない時。
「風呂に入ってみましょう」
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