人の気持ちに寄り添える訓練がしたい。
最近思うんです。
人と人との摩擦ってどうして生まれるんだろうって。
仕事でも、人間関係でも、恋愛でも友情でも。
別にお互い悪気があるわけじゃないのに、何かによって摩擦が生まれることってよくある。
言いたいことが言えない関係とか、言葉の壁とか、ジェネレーションギャップとか?
理由はいろいろあると思うんだけど。。。
でもおそらく、過去にとらわれすぎる自分が原因だとわたしは思うんです。
人って1回苦い経験をすると、そこで一旦記憶はストップ。
これ以上同じ失敗を起こさないように、その記憶を消さないように守りに入ると思うんだよね。
でもそこから時間は経っていて、環境も変わっていて、状況も変わっているかもしれない。ただ、被害者になってしまった自分の記憶はあの時のまま。
浮気とかとんでもない嫌がらせとかは、もはや摩擦どうこうより縁をぶちってきるべきだけど。
でも少しでもその摩擦に疑問を感じるなら、一度自分が抱えてる悪い記憶と向き合ってみるのもいいかも。
そしてあと一つは、みんな「7つの習慣」を読もう。これはきっと人間同士の摩擦をなくすのを助ける一冊になるぞ。
この本の中で特に印象に残った内容がこちら。
「みんなね、人の話をきいてるとき、その人のこと理解したつもりになるんだよ。ほんとはちっとも、その人の微妙で複雑な感情を分かったわけじゃないのに。良かれと思ってアドバイスしてる時や、自分の過去を相手にかぶせて話す行為は、単に自分のものさしでその人をジャッジしているだけ。」
今手元に本がないから全く引用じゃないけど、だいたいこんなことを言ってた気がする。
これほんと気をつけないとなって思った。
話してくれることの奥の奥まで知ろうと努力しない限り、人の人生にどうこう言うべきじゃない。仕事も恋愛も。
おんなじ人なんて1人もいないんだからね。
なんの話だっけ?
摩擦か。
いや、あれですね。
誰かとの間に摩擦が起きない人生なんて無いし欲しく無いけど、大切な人同士で生まれる摩擦は気をつけて減らしていきたいです。
今日は綺麗な月とか星がみたい気分なのに、なんも見えない。
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