鉛筆は

わたしが幼い頃の出来事をふと思い出した。

祖父母の家に遊びに行って、
チラシの裏に絵を描いて遊ぶのが恒例だった。

ある日、描くものが見つからなかったので、
目の前にいた祖父に
「鉛筆かして。」
と言ったら、

「鉛筆は勉強をするための道具だから貸せないよ。」

と言われた。
とても衝撃を受けたのを覚えている。

祖父は本当に勉強家であった。

勉強家の精神をもっとちゃんと受け継ぎ、もっと賢くなりたいものだ。。


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