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学習と、習得

同じ画像を 隣り合わせでみてるのに
先生のいう面や影が わたしにはわからない

何故か

それは、立体を造形されている方が
過去、努力して身につけた感覚だから
ということは後々わかってきました

面で見るって
大きく形を捉えるときの 重要なコツなんですって。
こんな 造形においては基本中の基本らしいことを
初めて知った上に
それを聞いたとて


この先、自分が面でみれる気がしない(꒪⌓꒪) 

そんなわたしが歩んでる道なので、
難しそうで途方に暮れてる方は安心してください




お断りしておきますが、
先生の説明がわからないとかではありません

必要な感覚を身につけるって、
初めはよくわかんなくても
やってみるしかないところがあるということです
車の運転のように(ペーパーですがなにか

でね、これが、感覚を身につけることだったということすら
この時点ではよくわかってなかったし
あとで腑に落ちてきたことです

学んで わりとすぐできることは 手段や方法。

だんだん手慣れていくことで仕上がりの精度は増すけど
最初からそこそこできる
たとえば、羊毛フェルトでいえば
植毛の仕方ー とか
爪の作り方ー とか。
髭の材料や付け方ー とか。
本を参考にしても、ある程度できたりもします

それに対して感覚は、
体が覚える必要があるので 
最初は、ほんまにそんなんできる日がくるん?って
心配になるくらいできないことがある

何を習うにも共通してることかもしれませんが
自分が今習っているのは
方法的なものなのか
感覚的なものか

感覚を習ってるなら 
時間はかかるものだぞ って
最初から
前向きな諦めをして臨んだほうがいいなと思いました
焦らなくて済むし
できないことで無駄に落ち込まないからです

『学習』と、『習得』という言葉の違いの説明が
参考になりそうだったので

↓↓

学問や技術などを学び習うことが「学習」
自ら学んだり、人から教えてもらうことです

習って身につけることが「習得」
「人から教えてもらい身につける習得」は
学問や技術の他にスポーツや芸など幅が広くなります
 
↑↑

感覚はこの場合、習得するものになる
だとしたら ああほんと
面で見るなんて
すぐできないものだったんだなって実感。

次回 面と影の話にもどります

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人は大人になると、すぐにできないことは
自分には向いてないんだと早々に諦めがちなそう。

それってもったいないし
子ども時代よりもずっと
どうすればできるかを考えたり探すのが上手なはず。

今日も 難しいを 真剣に楽しもうね♪

重鎮のような圧のあるおはぎと 忠実で健気そうなアルくん

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