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【記録】37歳からの不妊治療

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37歳から40歳までの不妊治療のアレコレ話を書いています。 (※保険適用以前の話になるので現在の状況とは異なる部分があります)
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2020年3月の記事一覧

不妊治療ヒストリー26 ~黄体ホルモン・卵胞ホルモンのチェック~

黄体ホルモンと卵胞ホルモン値のチェックに行ってきた。 久しぶりの採血に眉間に皺が寄ったが、何とかクリア。50分ほどで結果が出ると言われたので待つことに。不妊治療を始めて1年くらい。もうすっかり待つことにも慣れてしまった…とりあえずスマホか本があれば時間がつぶれる。今日はお隣の席にかわいいキッズがやってきたので、横目で見ながら「かわいいなあ」なんて思っていたら、ますます時間が短く感じた。 結果は、どちらも正常で問題なしとのこと。 そして内診もされたが、内膜もキレイだとお褒め

不妊治療ヒストリー25 ~体外受精の事前打ち合わせ~

通院している病院では、体外受精を受ける前に必ず医師と打ち合わせをするようになっているらしい。 初めに体外受精についてのDVDを見た後、体外受精をどう進めていくかを先生と打ち合わせするという流れだった。 DVD、ひたすら眠かった…笑 少々眠気を引きずったまま打ち合わせにうつる。 この前受けたTSH(甲状腺ホルモン)の値は、問題ないとのこと。ひとまずホッとした。 次に体外受精時に「振りかけ法」「顕微授精」「レスキュー顕微授精」のどれにするかを先生と夫婦で決めていった。 「

不妊治療ヒストリー24 ~助成金を申請しに行ってきた~

人工授精と体外受精の分の助成金を申請してきた。 申請に必要な書類はこんな感じだった。 ・助成事業申請書(※人工授精分と体外受精分それぞれ所定の様式あり) ・助成事業受診等証明書(※通院していた病院で書いてもらう) ・医療機関からの領収書原本 ・通帳 ・印鑑 ・戸籍謄本(※発行後3ヶ月以内のもの。初めて申請する時は必要) 病院に書類をお願いしたり、戸籍謄本を取り寄せたりと細々とした作業は多かったものの、何とか揃ったので役所へ。 が、申請する窓口の場所が分からず(部署が多い…

不妊治療ヒストリー23 ~検査結果~

前回の受診からほどなくして生理が始まったので、検査結果を聞くために病院へ。 先日の検査結果は、こんな感じだった。 【私】  LH(黄体形成ホルモン):5.8  FSH(卵胞刺激ホルモン):15.8  PRL(プロラクチン):10.1  TSH(甲状腺ホルモン):結果が出るまでに時間がかかるとのことで、              次回以降 【夫】  数値は正常。  ただし、精子正常形態率が基準値より少々低い。 問題は私のFSHの値だった。 基準値(~8)を大きく上回っ

不妊治療ヒストリー22 ~リスタート~

今周期より不妊治療専門の病院へ転院することにした。 実はこの病院、最初の病院選びの際に候補に入っていた。 前の病院と比べて家から若干遠いことと待ち時間がやたら長いという噂があり見合わせていたのだ。しかし元の病院に嫌気がさしていたことと、友達がここの専門病院で妊娠したので、あやかりたいという思いもあり今回転院先に選んだ。 初診日当日。 紹介状を手に、休みをとってくれていた夫とあさイチで病院へ向かった。 待っていた患者さんの数は、前通っていた病院とあまり変わらない。 待合室