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【社会教育演習】青少年教育を支える仕事

国立青少年教育振興機構の佐藤直美様を特別講師として神奈川大学にお招きして、キャリアのお話をしていただきました!

【実施日時】
2023年12月5日 17:20〜18:50
【企画・運営】
池島由樹・石丸花歩・土屋華鈴・山田陽斗・吉沼美優
【ゲストスピーカー】
独立行政法人 国立青少年教育振興機構 
子どもゆめ基金部助成課 佐藤 直美 様
国立磐梯青少年自然の家 狩谷 順子 様
(zoom)

【講演会の流れ】
①     自己紹介、ライフスタイル、大学時代、社会教育との出会いについてのお話
②     質疑応答
③     これまでのキャリア、国立青少年機構とは、志望理由や就職方法についてのお話
④     グループワーク
⑤     発表・質疑応答

企画・運営担当の学生からの紹介を終えた後、佐藤様に職場環境や1日のスケジュール、社会教育に興味を持ったきっかけなどについて詳しくお話していただきました。
質疑応答の時間からは狩谷様がzoomで講演会に参加して下さりました。狩谷様の紹介を終えた後、狩谷様の所属している部署と仕事内容についてや、部署異動の間隔はどれくらいか、といった学生からの質問に応えていただきました。
次に、佐藤様が今までに所属した部署で行っていたお仕事や、青少年機構のMVV(ミッション・ビジョン・バリュー)、現在の職場を志望した理由や試験内容などについて詳しくお話していただきました。また、狩谷様の志望理由や受けた試験の内容などについてもお聞きすることができました。
最後に、これまでの佐藤様と狩谷様のお話を受けて、学生がグループ内で感想や疑問の共有を行いました。グループ間での共有が終わった後、お二人には各グループから出た質問に応えていただきました。

本講演会は、上記の学生5名が企画・運営を行いました。企画・運営をするにあたって、私たちは参加者のニーズを予想しながらゲストスピーカーの方に話していただく内容を定めたり、講演会の進め方や時間設定について何度も話し合ったりしました。そのようにして試行錯誤を重ねた結果、zoomの不具合といったトラブルは生じてしまいましたが、概ね予定通りに企画を進行することができました。学生だけで本講演会の企画を一から組み立てて、それを実際に運営するという貴重な経験をさせて頂き、企画・運営担当の学生一同、大きく成長することができたと感じています。
国立青少年教育施設で実習を行った学生や団体職員を目指している学生だけでなく、本講演会に参加した学生の殆どが3年生で、キャリアについて悩んでいるというもあり、参加した学生全員にとって本講演会は有意義な時間になったと思います。
参加した学生のキャリアに活かせれば、と思い本講演会の特別講師を快く引き受けてくださった佐藤様、お仕事終わりでお疲れのところzoomで参加してくださった狩谷様、ご多忙の中本当にありがとうございました!

ライター:土屋 華鈴(自治行政学科3年)


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