![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/139903563/rectangle_large_type_2_fb8f221ce784a65200ad7178af412a3d.jpeg?width=1200)
【社会教育課程】とことん あそぼうデイズ!@夢パーク
地域デザイン演習Ⅱの実習として、川崎市子ども夢パークに行ってきました!
【授業名】 地域デザイン演習Ⅱ
【目 的】 子どもたちが「やってみたい」ことに挑戦できる遊び場はどのようにつくられるのか。「ケガと弁当、自分持ち」を標語に掲げ、「禁止事項」をできるだけ作らないプレーパーク(冒険遊び場)の運営現場での実習を通じて、子どもと関わるおとなに必要な考え方と実践に必要な力を獲得する。
【教 員】 西野博之(神奈川大学非常勤講師)
【引 率】 齊藤ゆか(神奈川大学社会教育課程)、
益田麻衣子、木下直子(神奈川大学社会教育課程地域コーディネーター)
【日 時】2024年5月5日(日)9時45分~17時30分
【場 所】川崎市子ども夢パーク
トップページ | 川崎市子ども夢パーク (yumepark.net)
【参加者】 13名(地域デザイン演習Ⅱ:11名、当日ボランティア:2名)
【内 容】 川崎市子ども夢パークのGWのイベント「とことん あそぼうデイズ!」の「あそぼうパン」企画に参加し、西野博之講師の指導のもと、子どもたちとの関わり方や、子どもたちが「やってみたい」ことに挑戦できる遊び場にするための運営方法について学びました。
この日は、GWの真っ最中ということで、「とことん あそぼうデイズ!」の企画で、あそぼうパン🍞を作ります!
午前中は、午後のイベントに向けて、安全に運営するための会場の整備作業です。
慣れない道具を使って、子どもたちにもアドバイスをもらいながら、作業しました!
![](https://assets.st-note.com/img/1715131653520-RBPXyC36Qh.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1715131632481-sUZCU1uwHu.jpg?width=1200)
子どもたちが掘った大きな穴があちこちにあって、そこに水を入れて遊んでいたため、気づかないで落ちてしまう可能性があるということで、他から掘った土を運んで埋めました。水の入った穴は、埋めても埋めても泥になってしまい、大変でした!
![](https://assets.st-note.com/img/1715131744434-weu5Ri2Vdv.jpg?width=1200)
この日はとても暑かったので、水遊び用のプールを掃除しました。いくらかきだしても泥が残ってしまい、泥の手ごわさに脱帽です…
![](https://assets.st-note.com/img/1715131789337-q4VUzn81h1.jpg?width=1200)
のこぎりや、薪割り用の道具を使って薪を用意します。子どもたちの方が慣れていて、困ったときは色々と教えてくれました。
![](https://assets.st-note.com/img/1715142573370-iVLrQdCfin.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1715142775349-O8d6mkoKy1.jpg?width=1200)
かまどを準備したら、いよいよ本番!
一人ひとり、パン生地を竹の棒に巻き付けて、かまどの🔥で焼きます
![](https://assets.st-note.com/img/1715580330518-c4auQ6PB4F.jpg)
![](https://assets.st-note.com/img/1715142941140-D7U40zNWsU.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1715147459565-bvl7NM8LNw.jpg?width=1200)
実習を終えて…
☆大人が干渉しすぎることなく見守る姿勢で、子どもがやりたいことを好きなようにできるとても良い環境だと感じました。子ども達と一緒に楽しく過ごすことが出来ました。ありがとうございました!(人間科学部3年 Y.M)
☆私自身、小さい頃は習い事ばかりでほとんど遊んだことがなく、当時はそれでも充分だと思っていました。しかし今回の活動で、本当の遊びを感じられました。縛られることなく、存分に気になること、やりたいことをするのは、我儘ではなく、成長のために必要なことなのだと思いました。(人間科学部2年 M.S)
☆今回の実習で我々大人がアドバイスや注意をせずとも、子供たちは効率のいいやり方や子供同士での情報共有を行い、子供たちだけでやってのけてしまうという場面に何度も遭遇しました。大人の干渉のしすぎ、という言葉のどこからが干渉のしすぎでどこからが放任になってしまうのかということを改めて考える必要性を感じました。楽しい思い出をくださり、本当にありがとうございました。(人間科学部2年 S.A)
☆子どもと関わる上で大切なのは何かしてあげることではなく、一緒になって楽しむことであると感じました。全身を使って全力で子どもたちと遊ぶ貴重な経験ができ、とても楽しかったです。ありがとうございました。(人間科学部2年 M.M)
ライター: 益田麻衣子(地域コーディネーター)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?