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今は要らないのに、高かったものが捨てられない!!

夜中に、捨てられないものを考え出して眠れなかった。

断捨離、断捨離って、
鼻息荒く色んな不用品を手放してきたけれど

結局ここで止まるのだ。


いっつもそう。こっからが進まない。


捨てられない物たちをかき集める。


何度見ても何度触っても捨てられない!!!


旦那さんにプレゼントしてもらった
ラルフローレンのブランケット

旦那さんにプレゼントしてもらった
ケメックスのコーヒーメーカー

旦那さんにプレゼントしてもらった
ブランドもんのマフラー


問題は
旦那さんにプレゼントしてもらったから
捨てられないのではないのだ!!(笑)


それは、高かったから。


しかも、全然使っていなくて状態は綺麗。

まだまだ使えるのだ。


でも使わずに何年も置いてあるのだ。


自分の心に問いかける。

「これいる?」


「んー、いらない」


答えは出ている。


でももったいない!!のだ。

声を大にして言いたい。


もったいない!!!


そんなもったいなくて捨てられないものが山になり、結局断捨離は中断される。


高かった結婚式で着たドレスのインナー
五万もしたぜ!!!


高かったサングラス
三万したぜ!かけてないぜぇ!


「使えそう」だけど、「使わない」決心をつけて、「売る」コーナーにまとめた。


そこから身動きが取れない。


高かったんだから、それなりの値段で売りたいのだ。


売ることを考えるとちっとも進まない。


メルカリも、面倒だし

リサイクルショップも、どこが高く買い取ってくれるかなんて考え出す。


あぁ、やっぱりこれはメルカリのほうが高く売れるよな。とか。


でも売る、売る
売りますよう!と言いながら


ずーっと売らないのだ。


もうなんだかんだ、言い訳しながら
そのままにしていたほうが楽なのだ。


でも、ほらこうして
眠れないほどに捨てられないものたちのことを
考え夜が明けた!!!


これをサンクスコストの呪縛と言うらしい。

サンクコストはすでに回収できないものというのが決定していますが、自分が費やした費用や労力が大きいほど「元を取りたい」「損をしたくない」という持ちが働き、かえってマイナス効果を得てしまうことが日常的にしばしば起こります。 それを「サンクコストの呪縛」という

wikipedia

これね、これこれ。



もうね、締め切り作るしかないわ。


売るにも腰が重い。


でも、動かないと始まらない。


ハイ〜、10月いっぱいねぇ〜
10月までに売るか捨てるか、なんとかする!
決まり!


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