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私の学童期から思春期のしあわせ
月に一度、公共施設にて18歳~39歳までの若者たちのカウンセリングを行っています。
学校には自分の居場所がないと感じている学生、学校を卒業して就職活動から少し離れたところにいる若者、働きながら心のよりどころを探している若者、家族との距離がうまくとれず悩む若者。
彼らからよくでてくる言葉が「夢がもてない」「自分に自信がない」「自分のことをわかってもらえない」「信じる大人がいない」
そして、怖くて社会に一歩踏み出せない。
働いていく自信がない。
自分でもどうしたらいいのかよくわからない。
そうだよね。
心に一度痛みを感じたら、学生でも社会人でも痛いのは嫌だと思うのは当然かもしれない。もしこんなことが起きたらと思うと一歩は踏み出せない。
一歩踏み出すためには、傷ついた自分を丸ごと受け止め、それも含めて自分のことを自分で好きになること。自分のしあわせは自分で育てることができます。
私も学童期、いやそれより前から自分の不安、悲しさ、恐怖から逃げ出したいと思っていました。周囲に助けを求めることもありました。
泣きながらなにげなく見上げた夜空。
そこから、天気のよい夜は屋根に登って、星をただみるだけ。
一人で大きな夜空をながめていると、夜空の中に自分が溶け込むようなそんな感覚が出てきました。
何かを言ってくれるわけでもありません。
星の名前を覚えるのではなく、ただただ夜空との一体感を感じると大きなものに包まれているそんな安心感がでてきました。
私は夜空をみることで、自分がつつまれているというしあわせな気持ちになりました。
私は、今でも辛いことがあると夜空を見上げるようにしています。
株式会社夢をかなえる研究所でもブログを掲載しています。
https://www.kanaeruken.com/category/blog/yumekana/
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