見出し画像

ネットワーク管理者(エンジニア)を養成中です。

ネットワーク管理者ってどんな仕事?

ネットワーク管理者は、企業・組織の中で、その企業・組織に関するファイルサーバやプリンタサーバ、Webサーバ、電子メールなどを運用・管理しています。具体的な業務として、引越しの際の各機器およびマシンの設置と設定、社員の配属や異動にともなうメンバーの変更、システムのアップグレードや入れ替え、バックアップ、システムのアップグレード、セキュリティのメンテナンス、システムトラブル、ネットワーク上のトラフィックの監視、ネットワーク上のサービスの追加、回線速度の増強などをしています。
もっとざっくりした言い方であれば、ネットワークの保守・監視・運用です。

サイバー攻撃の増大で、ネットワークの重要度がたかまる

企業が取り組むべきセキュリティの施策には、いろいろなものが種類があります。オフィスの入退室管理、防犯目的の監視カメラ、書類保管庫の施錠、PCの持ち出しを防ぐワイヤーロックといった物理的なセキュリティもあれば、システムへのアクセスを制限する認証・ID管理、紛失・盗難や内部不正に備えたクライアント管理といった情報セキュリティもあります。その中でも、特に重要度が高いと言えるのが、ネットワークセキュリティです。

ネットワークワークセキュリティは十分な対策が必要

独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が毎年発行する「情報セキュリティ10大脅威」によると、ここ数年は「標的型攻撃による被害」「ビジネスメール詐欺による被害」「ランサムウェアによる被害」が脅威の上位に挙がっています。

これからむしろ足りなくなるネットワーク管理者

ネットワークインフラは企業にとって常に生命線になっている上、ネットワークエンジニアとしての仕事は今後もなくなることはないでしょう。 むしろ、今後はネットワークの膨張に伴って、どんどん仕事が増えていきます。不正アクセスの防止、通信量増大によるネットワークトラフィック解消など、常に新たな仕事が生まれています。新しい問題に対応するために、ネットワークエンジニアは最新の知識や技術を獲得していくことが求められます。だからこそ、現場の最前線で活躍するエンジニアから実地体験をつみながら学ぶ必要があります。

株式会社夢をかなえる研究所
サイバーセキュリティ&DXのためのネットワーク管理者養成講座

https://www.kanaeruken.com/network/


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?