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勉強って将来役に立つの?

よくある質問の一つです。
実際にこの質問を親や学校の先生、周囲の大人にぶつけたことがある人もいるのではないでしょうか。
その時に、尋ねられた人がどのような答えや反応を返したか、ぜひ教えてほしいです。

私の場合は、塾講師を経て家庭教師になったので、実際によく子どもたちから尋ねられました。
結論を先にお答えすると、「勉強って将来役に立つの?絶対立たないよね?」って言っていた子どもが、まさに私です。
はい、役に立たないと切り捨てた「お勉強」を理解し、教えることを生業としております。


講師として、そして家庭教師としての私の最大の武器は、中学生までの5科目全てと、高校生の英語、現代文、数学を教えることができることです。
実はかなりのオールラウンダーなのです。
ここに至るまで、正直かなり勉強しました。
(学生時代は勉強が嫌いで本当に切り捨てたので、塾講師になってからです。
他の講師の方の空いている時間を狙って、よく質問責めにしました。
しかも、高校生の数学は30歳を過ぎてから完全に最初からやり直しました。)

他と比べてもかなりの勉強嫌いだった私が、30歳を過ぎても勉強をし続け、勉強を教え続け、そして勉強でお金を稼ぐまでになったのです。

ね?何が何の役に立つのか、わからないでしょう?
だから、やっておいてもいいんじゃない?
これが、私なりの答えです。

最後にもう一つ、必ずセットで伝えていることがあります。


知識は決して重荷にならないし、盗まれることもない。
知識を得た過程での努力や経験は、きっとどこかであなたを助けてくれる。
何より、なんでも知らないより知っている方がいいと思うよ。

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