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きたぞ、楽天経済圏!

去年からの意識改革と、家計最適化の過程における通過儀礼として着実に進めていた、楽天経済圏への移行。
ついに最終フェーズに差し掛かってきました。
現状では生活固定費削減をする上での最適解だと思います。
(私は、楽天からの回し者ではありません。)
その軌跡を紹介します。
私の場合は、それぞれの使用を学習し慣れながら進めていったので、時間がかかりました。
お金がかかることや生活の一部を改変することでもあったので、慎重に検討し、決めたら大胆に行動するのが私のスタンスなので、現在は満足しています。
大切なのは、お得だと聞いたからと鵜呑みにして進むのではなく、自分で経験してみたり、調べてみたりして、納得して進めていくことだと思います。

<2年前くらい>
①楽天市場に登録
お買い物がしたかったので。
画面の指示に従って個人情報を入力して、楽天のIDをゲット、お買い物を楽しもう。

②クレジットカードゲット!
海外旅行の際に旅行保険が付帯と聞いて。
それから、旅先の貨幣がなくても安心のクレジットカードは海外旅行必須なので作りました。

<2020年春夏>
③楽天市場の支払いをクレジットカードに変更
ここまでは現金主義を気取っていて代引きとか振込にしていました。
クレジットカード決済にしたことでポイント還元率が跳ね上がりました。

④楽天市場のお買い物イベントを活用し始める
今更感がありますが、ポイント還元倍率がエグいレベルになるほどお得なお買い物のタイミングがあります。
私のオススメは「お買い物マラソン」の「5と0のつく日」です。
生活用品なんかも購入するので、買い回るならこの時!
これでポイントを上手に貯めて使うことを学習&実践しました。

⑤楽天市のSPU
これもお買い物とポイントに関する内容です。
SPU(Super Point Up program)←楽天市場のサイトを開くと表示されます
SPUの倍率は楽天のサービスを利用するほど上がり、お買い物でのポイント還元がお得になります。
経済的なメリットがかなり多く、デメリットやリスクは許容範囲内だったので、本格的な楽天経済圏への移行を決意するに至りました。

<12月秋冬>
⑥楽天系のアプリ利用
「Point Screen」「楽天Point Club」「Rakuten Pasha」「楽天トラベル」「楽天ブックス」「楽天Kobo」「R-Fashion」など
ちなみに今は必要に応じて使っています。

⑦楽天銀行口座開設&メインバンク化
地方の信用金庫をメインバンクにしていたのですが、楽天銀行へ移行しました。
ネットバンクめちゃくちゃ便利です。
コンビニATMでいつでも取引可能なことと、スマホで口座確認や管理できることが最強。

⑧楽天証券口座開設&継続的な投資スタート
NISA口座を他行から移管するのに1か月以上かかって大変でした。
口座開設自体は簡単だし、投資はしなくても開設自体はできます。
楽天証券口座と楽天銀行口座を紐づけるマネーブリッジを行うことで(手続き超簡単でした)、楽天銀行口座の利息が0.1%になります。
コレ、大手メガバンクの100倍です。

⑨楽天モバイル&楽天ひかり導入
そして、通信費の最適化。
どちらも初期費用は私の場合はかかりました。
楽天モバイル:使っていたスマホが対応機種じゃなかったため
楽天ひかり:開通工事費用
どちらも、使用料は一年間無料なので、結果めちゃくちゃお得だと判断。
さらに、楽天モバイルに関しては一年以降も料金が格安な上、楽天のポイントでも支払い可能。
ポイントの最も有効な利用法は固定費の支払いに自動で使えることだと私は思います。

⑩キャッシュレス決済
日常的な支払いをほとんどキャッシュレス決済の変更しました。
主にはクレジットカード決済。
使えるところは「R Pay」「R Edy」を積極的に使います。
最近はコンビニで現金を払うことはなくなりました。
「R Pay」は特に、有効期限が短い期間限定ポイントを先に使ってくれるので便利です。
ちなみにこれらのサービスでも1%程度のポイントが還元されます。
(もらったポイント使ってポイント還元されるシステムです。わーいw)
これらの明細もスマホで確認できるので、現金払いの時よりも支出管理がわかりやすくなりました。
スマホの家計簿アプリでとも連携して見える化完了!

⑪楽天のクレジットカードを格上げ
今まで利用していたゴールドカードの優待が改悪されました。
ここで、元に戻して使用するか、格上げしたプレミアムカードに変更するかの選択を、格上げとしました。
私の場合は、年間のお買い物金額を考えれば、年会費分の元が格上げカード分のポイントでとれること、海外旅行時のメリットをとりました。
これは、どのサービスを受けるのか、どのように利用するのかで判断が変わるところだと思います。

⑫楽天でんき
これは変更する予定ですが、まだ行動していません。
これから電気代の比較と、楽天のサービスの参照をして決める予定ですが、おそらく移行することになると思います。
これもサービス改悪に関連してSPUの対象から外れたのですが、それでも、ポイントで支払いができることが大きなメリットだと思います。

これにて、私の楽天経済圏への移行が終了するところです。
しかし、今後もっと良いサービスや経済圏が出現する可能性も多分にあると思うので、現況に満足はしていても、他のサービスにもしっかりと気を配っておくつもりです。

今の最適解が将来の最適解とは限らない。
同時に、私の最適解が誰かの最適解とは限らない。
みなさんの参考になればと思いこの記事にまとめましたが、決断と行動、その結果につきましては、自己責任でお願いします。この記事はあくまで私の主観によるものでありますので、悪しからずご了承ください。

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