おかえりなさいの6回目の移植
1/30に移植しました。
早くも1週間経ちました。
3BBが2個です。
無事に移植できてほっとしています。
もう結果は決まってるのかな…
今回は移植前にかなりネガティブになったせいか、今のところ落ち着いて穏やかに過ごしています。
というか、全然妊娠してる気がしない…
でも、ちょっとだけ期待もしてしまう。
なかなかまとまって書く時間がなくて、ちょこちょこと書いてた記録を残します。
移植前日の週末は、気分転換に旅行に行ってきました。
とっても楽しかったのですが、帰ってきたらどうしようもない不安でいっぱいになって、移植を迎えるのが怖くなりました。
期待、不安、信じる気持ち、不安…
これまで移植から判定日までは、結果をなるべく考えないようにしてても色んな感情が湧いてきて、心を平穏に保つためにすごく神経を使ってる感じでした。
またこの日々がやって来る。
移植が怖いと思うのは初めてだったので、自分でも驚きました。
不安な気持ちになって落ち込むと、なかなか気持ちを上げられない。
「自分の機嫌は自分でとる」という言葉をどこかで聞きましたが、私はまだまだそんな高みに至っていません。
自分の不安は自分でなんとかしたい。
人に頼りながらも、やっぱり最後は自分で立て直すしかない。
すぱっと立ち直るための方法を模索中です。
移植当日。
尿溜めがうまくできると痛くなかったこれまでの経験から、しっかり溜めようという意識が強すぎて、今回は尿溜めの時間配分を誤りました…笑
クリニックに着いても尿意がまったくなかったので、お茶を買って飲んでいたら、急に催してそわそわ。
考えないようにすればするほど、頭の中はトイレのイメージでいっぱい。
コーディネーターさんからの説明のときにも、じっとしてられず落ち着きない人でした…
移植の順番を確認すると、まだ30分ほど先だとわかり、もう限界だと伝えると、尿溜めができずに移植が中止になることはないから、トイレに行ってまた水分を摂ればいいよ、と言っていただき、トイレに駆け込みました。
4分の3ほど出して止めて(笑)また水分を買いに行き、たくさん飲んで無事に尿溜め成功しました!
看護師さんにしっかり子宮見えますよ、と言われ、これまでのいきさつを話すと、それでいいですよ〜と優しく言ってもらえました。
良かった。
今回は先生も看護師さんも、移植が終わったときに「戻りましたよ〜」と言ってくれて、
ああ、そうか、戻ってきてくれたんだ!
と改めて実感しました。
おかえりなさい!
判定日はクリニックで結果を聞きに行ったら、夫とお出かけする計画を立てました。
いつも塞ぎ込んで1日以上終わってしまうから、気分を変えられるようにしました。
ダメだったら、行きたい旅行先も決めました。
今回の移植で卵のストックがなくなるので、また採卵だと思うと挫けそうになります。
だから、ネガティブですが、気持ちを立て直すために気分転換の方法を用意しておきました。
1日3回の膣錠は、お昼の分をついに職場でやろうかなと思いましたが、結局このまま、帰宅後にすることにしました。
休日のお出かけのときや、仕事後そのまま出かけるときに、外で膣錠をやりましたが、なんだか落ち着かない…。
個室だし誰にも見られてないはずなのに、そわそわしてしまいます。
入りやすかったり入りにくかったりします。
気のせいかもしれないけど、移植してからのほうがより入りづらくなりました。
最近、息を吐きながらよりも、吸いながらのほうが、すっと入ってくれるときがあるので、吸いながら作戦でやっています。
少しずつ日が長くなってきて、寒さが和らぐ日も増えてきました。
暖かくなる日が待ち遠しいです。
もうすぐ卒業シーズンだけど、私の治療の卒業はいつやってくるのかな。
卒業はまだまだ先のような気がして落ち込んだり、それでもいいような気もしたり、不思議な気持ちになるときがあります。
きっと今でも楽しいし幸せだからかな。
今週末の判定日まで、引き続き平穏に過ごせますように。
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