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通院のピーク

ゴナールエフペン型を打ち続け、11日目です。
今は1日おきに排卵を抑制するためにセトロタイドを打っています。
すこーしお腹が張ってきたけどまだ大丈夫です。

もう少し刺激して、あと1回受診したら採卵日が決まる予定です。

昨日の診察では、予定通りたくさん卵を育てて、新鮮胚移植はせずに全胚凍結で進めることの説明がありました。

本来の保険のやり方では、私は顕微授精できる卵自体、数を採ることが難しいため、これまでの自費に近いやり方です。

クリニック的には赤字だそうです。
難しい患者、厄介な患者です…
それでも、いつも一番いい方法を考えてくれているのだと思います。

不妊治療を開始して、いろんな検査を受けてきましたが、どれも特に問題はなく、はっきりとした不妊の原因がわからないままでしたが、何度か採卵してきた結果、成熟卵が少ないという事実が見えてきました。

それが本当の原因じゃないかもしれないし、もっと他に解明されていないどこかに問題があるのかもしれないけど、つまずいているところがわかっただけでも、前進しているような気がしました。

成熟卵さえ数採れれば、なんとかその後もうまくいくんじゃないか、そんな気がしました。

成熟卵を増やすための方法がわかれば、サプリでもなんでも試すのにな…

今はただ、高めの刺激で採れる卵の母数を多くするというクリニックの方針を信じて、ひとつでも多く成熟卵が採れることを祈ります!

通院のピークなので、仕事を早退したり、午前しか予約がとれなければ半休をとる日々が続いています。

今月はすでに5回は休むことが確定しているので、治療のことを知らない周りの人に、どう思われてるのか…不安です。

隠してるわけじゃないけど、公言する理由もない。

でもこの際言ってしまいたい。
全世界に、声を大にして、「私は不妊治療のために通院してます」と言ってしまいたい気持ちに、ときどきなる。

でも事情を表に出さないように配慮してくれている上司の考えを無下にするかもしれない。

いろんな気持ちがぐるぐるする中で、ひとつ行動しました。勝手に。


部署のグループウェアで、業務の予定を連絡する場で、お詫びのメッセージを入れました。

家庭の事情で度々急に休むことのお詫び。

申し訳ないという気持ちよりは、ただの自己満足。
自分がそう伝えてすっきりしたかっただけ。
ただそれだけ。

上司は特に何も言ってこなかったし、部署内からの反応は今のところありません。
だだ伝えたかっただけだからそれでよかった。
むしろそれでよかったな。
反応があったらそれはそれで面倒だし。

あー、ほんと勝手だよな。

久しぶりに思いっきり髪を切りました。
4年ぶりくらいの肩上の長さ。
みんなから、思い切ったね!と驚かれました。笑

ずっと、妊娠したらばっさり切る!と考えてたけど、まだかかりそうだし思い切りました。

いつも髪を短くすると後悔するけど、今回は気に入ってます。
厄も落ちていればいいな。

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