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4回目の採卵準備

再びのスタート。

生理3日目に受診。

今回も保険にしたので、治療計画を立てるために夫とともにクリニックへ。
受付で保険で行うことを伝えました。

水曜日のクリニックは、午後が休診だからかいつも混んでいます。
朝イチで行っても、行き帰り含めると午前いっぱい近くかかってしまう。
疲れて、午後から仕事行きたくないよーとなる。

待ってる間、年末に予定している旅行の宿を夫に探してもらって予約しました。
年末というハイシーズンだけあって、数分後にはお部屋が埋まっててぎりぎりセーフ!
楽しんできます✨

今回の診察では、あらかじめ考えて夫にも共有しておいた質問をいくつかたずねました。
夫にも参加してもらおうと、一部は夫からも聞いてもらいました。

先生との話し合いの結果、今回も前回と同じような高めの刺激で卵をたくさん採り、胚盤胞での全胚凍結を目指すことになりました。

前回のように、胚盤胞ができず移植ができないというリスクもありますが、もう一度試してみましょうとのことでした。
お話を聞いて、もう一度なら試していいかなと思ったのと同時に、もう一度同じことになったらそろそろ本気で別の手段を考えようと思いました。

生理3日目からまずは6日間、ゴナールエフ皮下注ペンを自己注射。
注射6日目に排卵抑制のセトロタイドをプラス。

前回は、クロミッド服用とHMG1日おきの注射からスタートだったから、刺激法もやり方を変えてくれているんだなと思いました。

ゴナールエフは、もうずいぶん前のことのように思える1回目の採卵の準備で数日間使ったのですが、久々すぎて手順を忘れかけていました…
取説保管しておいてよかった!


生理痛も治まり、仕事のやる気も取り戻しました。
一時はやる気がどん底に落ちて、動くのすら煩わしく、また元気に仕事できる日が来るのだろうか…とまで思ってたけど、無事に回復しました。

有休日数が残り少なく、次に付与される5か月先まで持つかどうかわかりませんが、もう先のことは知らない!精神で、今を大事に、無理せず辛いときは休みながら頑張ります!

それと、一時期転院も考えていましたが、もう少し今のクリニックで頑張りたいと思います。

職場の上司以外で唯一不妊治療のことを話している方に、評判のいい病院を聞いていたのですが、早速治療をしていたお友だち何人かに連絡をとってくれました。

何件かの病院を教えてくれましたが、お友だちのお話によると、今のクリニックですでにしっかり検査もしてデータもある状態だから、ここで転院してしまうとまたイチからになってしまう。
よほど今のクリニックで先生との相性が良くなかったり、信用がなくなってしまったりでなければ、私の年齢的にもまだ今のまま続けてみてもいいのでは?
とのことでした。

私の通うクリニックのことや、私の事情も話してくれたうえでのお話。
職場の方も、そのお友だちも真剣に考えて、そう話してくれました。
なんだかすごく心強く、嬉しかったです。

何もできなくてごめんね…
と言われたけど、全然そんなことない。
話せる人がいて、親身になって聞いてくれる人がいるだけで、本当に救われています。

転院を考え始めたときに、あらためて今のクリニックのことを調べていたときに、初診前の説明会で、院長先生が「2年で結果を出します」と言っていたのを思い出しました。
私はここへ来てから1年と2か月。
もう少し頑張ろうかな。

職場の方から、応援してるね、また何でも話してねと連絡がきて、涙が出そうになる。
人の優しさに感謝です🥲

写真は旅先のホテルにいた招き猫ちゃん。
福、招いてー!

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