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AWS 認定ソリューションアーキテクト - アソシエイト (SAA-C02) を取得しました

一度不合格になって挫折してから、合格するまでにやったことをまとめます。
どなたかの参考になればさいわいです!

What is 「AWS 認定ソリューションアーキテクト - アソシエイト」?

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画像出典:AWSの資格って?資格の種類・難易度について解説します | サービス | プロエンジニア

詳しくは 試験ガイド をごらんください。

なぜ受験したのか

主な理由は2点あります。

■ 世界で最もシェアされているクラウドインフラについて学ばないとやばいという危機感

AWSは、2019年のクラウドインフラ市場で最もシェアされていました。
(ソース:https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2002/13/news117.html )

自分が携わっている案件では、お客さま都合でAWS やGCP といった主要なクラウドサービスを積極的に採用していません。
だからと言って、「全然知らないしわかんない」というのはエンジニアとしてまずいなと思いました。
■ 強みがほしい
異業種から独学でIT業界に入ったものの、その場しのぎで必要な知識を身につけてなんとかやってきました。
なので、恥ずかしながら欠けている知識が多いです。
(欠けた部分を補っていくのはもちろん今後もやっていきます)
せめてAWSは体系的に学んで基礎をしっかり身につけようと思いました。

AWS認定資格の登竜門と言われることが多いSAA。
資格取得が目的というより、体系的な知識を身につけられるよい機会だと思って取り組みました。

なんの教材を使ったのか

■ AWS認定資格試験テキスト AWS認定 ソリューションアーキテクト-アソシエイト Kindle版

ざっと目を通し、どんなサービスがあるのかを掴むために読みました。

図解もわかりやすく非常によい本ですが、このテキスト + Web問題集だけだと合格はきびしいかもしれません。
自分の場合、一度目の受験は上記の勉強のみで不合格になってしまいました。
■ AWS認定アソシエイト3資格対策~ソリューションアーキテクト、デベロッパー、SysOpsアドミニストレーター~ Kindle版

試験範囲の対象サービスについて掘り下げて学ぶために買い足しました。
結果、大正解でした!

「高可用性」「ストレージ」といったようにカテゴリで章が分けられていて、関連する周辺知識が入ってきやすかったです。
AWS WEB問題集で学習しよう | 赤本ではなく黒本の問題集から学習する方向け
有料のWeb問題集ですが、とてもおすすめです!

なぜかというと、問題の解説が非常に親切だからです。
AWS公式へのドキュメントリンクが貼られていることも多く、探す手間を省けます。間違った選択肢についても「どういう理由で間違いなのか」が記載されているので、重宝しました。
AWS公式模擬試験
AWS公式の模擬試験で2,000円(税抜)です。
クラウドプラクティショナーに合格すると、特典で無料になるので受けました。ギリギリ合格でした。
■ 実際に手を動かす
実際に動かしてQiita にアウトプットすると、やはり記憶に残りやすくなるなと感じました。

感想

実際の試験は問題文が長いため、読み解くのに時間がかかりました。
後半は完全に集中力が切れてしまいました。つらかった。。
試験直前にお手洗いは済ませておいた方がいいです!絶対!

勉強を中断するともうやらなくなることが目に見えているので、次はSysOps を目標にがんばります!

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