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パニック障害でも働ける?おすすめの仕事

こんにちは、かなで(@kanade1985)です。
病気のしくみを知り、自分と向き合うことで、重度のパニック障害から改善した経験を発信しています。

パニック障害は、普段元気でも急に発作が起こったり、倦怠感が続いたりしてなかなか仕事ができない人もいます。

自分の体調に合わせた働き方が理想ですが、そんなことは可能なのでしょうか。

答えは「 YES 」です!

パニック障害でもできる仕事とはどんなものがあるのでしょうか。

■在宅の仕事


家でできるお仕事であれば、症状が出てしまったときに周りの目を気にする必要がありません。

また、仕事内容によっては自分のペースで進めることができるので、パニック障害で体調の波がある人でも安心して取り組むことができます。

・データ入力
・テープ起こし
・ライティング
・ブログ
・テレアポ
・ハンドメイド作品販売

などがあります。

■単発の仕事


単発の仕事であれば1回きりで終わることも多く、また、自分の都合の良い日時を選べる仕事も多いので、体調と相談して取り組むことができます。

仕事をすることへのリハビリとしてやってみるのも良いのではないでしょうか。

・覆面調査
・販促物設置等のラウンド

などがあります。

私は覆面調査・ラウンド共に経験があるのですが、カラオケや飲食店に行ったり、お店で売り場を作ったりと、とても楽しく働けました。

■やりたい仕事をする


体調面の不安が少ない回復期の人向けですが、「やりたいことをやる」ことが大事ですよと常々発信しているので、そういう意味ではとてもおすすめです。

フルタイムで募集をしていても、聞いてみると短時間だったり、週2日~OKという仕事も結構あります。

最初から難しいと諦めてしまわず、興味が持てる仕事があればぜひ問い合わせてみてください。

実際、私も以前興味があった受付のお仕事に問い合わせてみたところ、週2、短時間、急な休みOK、長期休みOKという条件で採用してもらったことがあります。
(ちなみにこのときは、面接でパニック障害であることも伝えていました。)

■まとめ


今回は、パニック障害の人におすすめの仕事を紹介しました。

働ける気力、体力が湧いてきたら、自分に合った仕事を探してみてください。

ですが、どうかくれぐれも無理はしないで、楽しんで働いてくださいね。

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