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アレクサンダー・ガジェヴの言葉に感銘を受けた時の話。

こんにちは。
今日もお仕事お疲れ様です。


先日の「題名のない音楽会」を偶然視聴していた時のこと。


この時は、ショパン国際ピアノコンクール第2位のアレクサンダー・ガジェヴ氏の特集をしていました。

音楽の知識には疎く、あまり詳しくないのですが、テレビから流れる美しい音色に聴き入っていました。

番組の最後に「偉人たちが残した言葉」が紹介された時、ガジェヴ氏の言葉に強く感動しました!


○ 賞は新しいチャレンジや新しい出会いへのビザのようなもの。


賞を獲得する前と後では、世界の見え方が大きく異なることがあるでしょう。
特に音楽といった芸術の世界では、より強く感じることが多いのではないでしょうか。



ガジェヴ氏の言葉を目にした時、かなり庶民的な事で恐縮なのですが……。
以前、簿記の資格を取得した時のことを思い出しました(苦笑)

「賞」を「資格」に置き換えて読んでいました。


社会人になってから、日商簿記2級を取得する必要があったため、資格学校に通いながら勉強していました。

無事に合格した後も、ステップアップしたくて積極的に会計の本を読むようになったり、より条件の良い会社に転職することが出来たり。

簿記の資格を取得してから、その後の生活が大きく変化したことを思い出しました。


「資格」という「お墨付き」をもらえたことで自信が持てたことや、他の会社から運良くお声掛け頂けたことにも繋がったのだろうな、と考えています。

一つのことに一生懸命頑張るのは、自分自身の成長にもなりますし、「賞」や「資格」を獲得した後に広がる風景は、誰しもが大なり小なり変化があるのではないでしょうか。


「賞」や「資格」を獲得するのは、努力することが不可欠ですし、大変なことだと思います。
ですが、「賞」や「資格」を持っていることで見えてくる世界もまたあります。


私自身、今も勉強をしている最中。
時間の確保が大変ですが、新しいチャレンジや新しい出会いを期待してコツコツと継続していきたいです。



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