日本絵画の名品展 ミネアポリス美術館を鑑賞した話。
こんばんは。
今日は日曜日。
ようやくお休みの日が到来して嬉しいです!
一日ゆっくり自宅で休むことも考えましたが……。タイトルの通り、美術館へ行ってきました。
今回鑑賞した作品は、アメリカのミネアポリス美術館(Mia)が保管しているコレクションになります。
こちらの美術館の中から選りすぐりの作品を鑑賞してきました。
展示作品は中世〜明治頃の日本画になります。
日本の作品がアメリカから戻って来たんです。
今回は山口県立美術館まで行ってきました。
実は、山口県立美術館で展示されるのが今日で最終日。
人の少ない午前中の内に行くために、めっちゃ早起きして車で向かいました。
美術館に行くときは、静かに作品を味わいたいので基本的には一人。
特にここ最近は、友人を誘って美術館まで一緒に行っていいのか悩むことも多くなりましたし。
結果的に一人の方が気楽なので、ドライブ兼ねて行くことに決めました。
午前中にも関わらず、入り口には列が出来ていました。
最終日だから鑑賞に来た人達って意外に多いのかも。
私もそうですから(苦笑)
観覧料を払っていざ入場!!
今回は音声ガイドも一緒につけて鑑賞しました。
水墨画から始まり、屏風に描かれた大きな作品や掛け軸に描かれた作品など。
室町時代〜明治時代頃までの作品を一気に観る事が出来て面白かったです。
個人的には「水墨画の屏風図」と「やまと絵の虫を擬人化した恋物語」が印象的でした。
水墨画はモノクロながら、筆遣いや濃淡を使い分けることで迫力ある作品に惹きつけられました。
やまと絵の恋物語は、見た目から可愛く、展示されていたのは最終場面のところでしたがストーリーもあって面白かったですね。
他にも、東洲斎写楽や葛飾北斎といった有名や方々の作品もたくさんあり、非常に楽しむことが出来ました。
音声ガイドに耳を傾けつつ、一つ一つの作品を鑑賞しました。
帰りに無料で配布していたパンフレットを記念に持ち帰りました。
下記の通りです。
久しぶりに美術館でゆっくりと鑑賞出来て楽しかったです。
休日に早起きするのは大変だったけど、行ってよかった!
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