ベンチプレス100kgの道のりと学び
近所のジムと契約してから、約2年。
筋トレマジで頑張ろって思ってから、約1年。
ベンチプレスの重量にこだわってから、約3か月。
一つ大きな目標としていたベンチプレス100kgを達成しました!(現在Max105kg)
この記事では、特にmax85kgから100kgに伸びるまでに行った取り組みとそれを経て感じた学びについて書いていこうと思います!
取り組み編
1月末の85kgから、3/20の100kgに到達するまで、大きく3つ、取り組みました。
①クレアチンを摂取する
②エブリベンチを取り入れる
③プロアスリートに教わる
これらのことから、経た学びは大きく3つあったので、ベンチプレスを人生レベルの教訓にまで誇張して書いていきます。
①「自分で自分に負荷をかけると人は成長していく」こと。
これは筋トレの醍醐味の部分かなって思います。一気に数10キロ記録が伸びることはないけれど、ちゃんと適度に負荷をかければ毎日少しずつ記録が伸びていく感覚は筋トレで味わえる最大の達成感です。
僕は人生を通じてよく努力の仕方を間違えます。笑 結構よく怒られて育ったので、「怒られないためにどう乗り切ろうか?」をいつもめっちゃ考えてるんですね。(親には家具を投げられ、部活ではバットで殴られた体育会経験者です←どちらも今では関係良好です笑)これはこれで、1日ごとを切り取ると割りと達成感があって、「いやぁ、今日もあんまり怒られなくて済んだぁ」というのは結構気持ちのいいもんでした笑
でも、この努力の問題点は、後に何も残らないし臨んだ結果が得られないことなんですよね。「なんで、頑張ってるはずなのに上手くいかんかな~」とはずっと思ってたのですが、この事実に気づいたのはここ1.2年でした。
その時に、ちょうど始めたのが筋トレだったんですね。だから、筋トレは誰に強制されるでもなく、自分の意志でやってみようと。
こういうメンタリティでやってると、誰に褒められるでもないんですが、毎日楽しくやれました。そして今ではベンチプレス105kgを上げられるようになったのですが、これって日本の人口的にみると、1%くらいしかできないみたいです。自分的には、週に3回45分くらいの継続で楽しくやっていただけなので、1%と聞いて結構驚きました!
目標を固めて、そこに向かって工夫しながらやってけば、少しずつだけど成長していける、しかも気づいたら、過去の自分では想像できないような結果を残していた!!
自分の中では大きな成功体験と胸を張って言えます!
②「その道の最前線を行く人・環境に学ぶことが大切」ということ。
これは、二人の人物に学びました!
一人は母方のおじさんです。筋トレをやり始めてから知ったのですが、過去オリンピック重量上げで入賞記録のある超絶アスリートでした。
少しだけ話を聞く機会があった時、直接筋トレのノウハウを聞いたわけではなかったんですがただ話ているだけでモチベが爆上がりしました。
二人目は、高校の部活メイトでこちらもアスリートのおぎくぼくんでした。インスタなどで、世界大会の話とかをあげていてずっと興味は持っていたのですが、遠い存在になってしまった気がしてなかなか声をかけることができませんでした笑。ベンチプレスマジがんばろってことで腹をくくって年明け位に連絡をとったのですが、この行動はほんとにとってよかった!と今では思います。
実際に一回、パーソナルをしてもらってフォームについて目から鱗な話がいっぱい聞けました(この話詳しく3つめの学びで触れます)。またモチベ爆上がりです。
この経験がなかったら、今も90kgあたりでくすぶってたんじゃないかなって思います。
②「神は細部に宿る」ということ。
このことに気づくまでの僕は「ただ胸筋をつければ記録のびるだろ」の精神でベンチプレスをしてました。
ところが、ベンチプレス一つとっても非常に奥が深いことをおぎくぼくんのパーソナルで教わりました。
まず驚いたのが、ベンチプレスに入るまでのストレッチ時間が凄い長いこと。背中伸ばしから首・股関節のストレッチまで「こんなとこの筋肉使わなくね」という筋という筋をのばしていきました。
次に驚いたのが用具へのこだわり
おぎくぼくん曰く、「ベンチプレスは全身運動だから、靴にもこだわりが必要だ」とのことでした。
ちょっと時間ないので、一旦簡単にまとめますが、
パーソナル受けた後に、言われた通りワークマンに靴を買いに走り、背中に滑り止めを使用し、毎回のストレッチを実施したところめちゃめちゃ記録が伸びたんですね。
停滞期を打ち破ってくれました。
「なるほど脳死で胸筋つけるだけやなくて、細かいところまで気を配るからこそ一流なんだな」と体感して学べたのはめちゃくちゃデカかったです。
まとめ
また、加筆修正しますが、発信したい気持ちになったので、簡単に書き留めました。
今までは「自分がどれだけ苦しんだか」が努力の評価基準だと思っていたけど、「一切苦しまずにでも少しずつ成長できる」ことを学んだし、「自分で自分に適切な負荷をかけること」がすごく気持ちいいことをしりました。
この学びを他にも転用して頑張っていくぜ!!っていうのが今回のまとめです。
これからも無理せず自分のペースでゆるゆると頑張っていくのが一番かなと。
そんな僕の今の目標は、というと
早く100kg上げた過ぎて、「100kgあげるまで痩せてはいけま10」とかいうくそ企画を裏でやってたので、ちょっと痩せることです。
身長マイナス100以下に体重減らせるよう頑張ります。
以上
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