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□「30代にしておきたい17のこと」を読んで。

映画SEX and the Cityの中で主人公のキャリーは、
「20代は楽しむ時期で、30代は経験を積む時期で、40代はお酒をおごる歳」
と言っています。
多くの人は30歳前後で自分の人生を見つめ直すと聞きますが、いざ30代になってみると想像とは違う現状に焦り、プライドのせいで20代の頃よりも足踏みすることが増えてしまう場合もあります。
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・可能性が開く10代。自分を過信し失望していく20代。希望と絶望の狭間にいる30代。
・30代は人生がダイナミックに変化していくとき。出来ることと出来ないことを計算できるようになる。多くのことを決めていく必要があり、時間にもお金にも自由がなくなっていく。
役割にはまって自分に制限を課さずに、これまでの経験を読み解きながら、人生を変えていくチャンスがある。自分の必勝パターンと必敗パターンを知り、自分にとっての幸せとは何かを考える。
・仕事や利害関係を超えて交際の幅を増やし、年の離れた知合いを多く持ち、未来をシュミレーションしたり、刺激をもらったりする。
・お金やパートナー、子供、親との関係など、自分の理想をよく考えて行動に移す。
小さな才能を掛け合わせて、人脈を金脈に変えることができる。ただし、自力で道を切り開くのではなく、まわりが何とかしてくれるのを待っているようなタイプの人とはつき合わないこと。
誰と一緒にいたら、どんな仕事をすれば、どこに住めばワクワクするか。何のために生きていて、何を大切にしたいか。
・自分が死ぬところをイメージしたとき、後悔することはあるか。そのために今できることはあるか。
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ざっとまとめてみて、目から鱗が落ちるような驚く見解はありませんが、一般的な30代のイメージがわかりやすく説明されています。
特に、「自分のパターン(癖?)を知る」ということは30代には必要不可欠なことだと感じました。

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