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華生ばかり #0034

 今回、芸能関係の話題ばっかりかもしれません。気になったことが多かったもので……嫌いな方はすみません。

 ちょい前にニュース読んでたら、ジャニーさんが会見で「SMAPの解散なんか最初からありえない。SMAPは我が子と同じ」とか「小学生の頃から一緒にやってきた子たち。嘘をついていたって、何していたって全部分かっている」「25周年の記念コンサートも盛大にやるべき。(現在、騒動の影響で白紙状態)周囲に遠慮したり萎縮したりする必要はない」等々の発言をしたと、色々書いてあって。興味深く電車の中で読んでたんですが、途中から自分でも引くほど涙がこぼれてしまって大変でした。何で泣いてんだろ? とか、私ってそんなにSMAP好きだったかな? とか色々な思いが駆けめぐったけど、結局やっぱり、昔から慣れ親しんできた人たち、慎吾ちゃんや中居くん、木村くん、吾郎ちゃん、剛くんの笑顔がテレビから消えないんだってことに安心したのかなと思いました。ジャニーさんは経理関係の仕事をしていなくて、自社のタレントたちの母親のような存在でいることが仕事だと聞いたことがあって(ゲイ説は私の中では今はどうでもいいことです)今回の騒動を引き起こした「ジャニーさんの妹さん」が経理やらスケジュール管理の鬼で、そっちはそっちで凄まじい豪腕だというけど、最終的に人を動かすのはお金や打算ではなくて、やっぱり心や人情、絆なんだろうなと、このニュースを通して心底感じました。しかしそもそもジャニーズでやっている(活動している)人たちが異様に好きだから、というのも絶対あるんだろうな。いつからか分からないけど、あの事務所で頑張っている人たちには尊敬しかないんです。

 それで、最近ずっと偶然考えていた「お金を稼ぐことに人生を賭ける人たち」「お金はそんなに儲けられなくても耐えられるけど、心を大切にする人たち」のことを再び思い出して、全員が後者じゃ無理なんだろうけど、私は後者でありたいとも思いました。和風曲芸って基本的に後者っぽい人ばっかりなので、一人ぐらいビジネスライクな人にいてもらった方がバランスは良いんだろうなとか。色んなことを考えさせられるニュースでした。

 そんなこんなで、最近はSMAP聴きまくってます。オリジナルスマイル聴いて泣いてます!! ♪生まれつきの笑顔に戻れーー!

■感情を持つことは罪か

 ※上の画像は、先日ラジオで「あ、今日の私、サーティーワンアイスクリームみたい」と思ったときの服です。

 あまりにもどうでも良かったことが、つい先日どうでもよくなくなりました。ベッキーとゲスボーカルの不倫騒動って当時ホントにマジでガチで心の底からどうでもよくて、まずそのニュースを読んで最初に思ったのが「ベッキーってそんなにアホだったのかな?」みたいな感じだったんだよ。あんだけすごい数の仕事してて、そのうえで不倫するってすごくない? バレないわけないだろうし、バレたらすごいことになるに決まってるのになーという。途中から妻帯者だと知ったかどうか知らんけど、結局バレるまで関係続けてたんなら、どのタイミングで知ったかどうかなんて関係ないしなー。

 流出したLINEの内容も「えっぐいなー」と思ったし、かなり引いた。世間ナメてなきゃあんなこと考えられないし言えないんじゃないかと。いい意味でも悪い意味でも、お金と恋愛は人間を狂わせたり変えたりするんだなと思った。

 ベッキーが復帰! みたいな記事を見たときも、根っからハロプロファンの私としては「はー? 早いよ! 矢口なんか何年テレビにいなかったと思ってんだよ!」とか思ったし。でも同時に「それだけ業界やら共演者に求められてるってことなのか」とかも思ったんだけど。んで何か、オリラジのあっちゃんがベッキーについて批判的なことを朝番組で発言すれば、別番組で雨上がりの宮迫さんがそのあっちゃんに対してキレて、そして更に別番組の松ちゃんが「ベッキーなんかで揉めんな」と発言し。この辺りから「ベッキーはすごく周りの人たちに好かれてるというか、とりあえず気にされてるんだな」とホントに思い始めたんだよ。どうなんだろう、違うのかな。関わってる人の絶対数がすごいっていうのもあるのかもしれないけど、私は基本的に「人は、どうでもいい人間のために喧嘩なんかしない」と思ってるし。興味のないことを話題にするのが仕事でも、本当にどうでもよければ無難なこと言っとけばいいんじゃないかとも思うし。

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