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私を浄化する

御堂筋のイルミネーションを見て、年末を感じています。
今年もあと6週間、気が引き締まります。
癒花のようこさんと「劇的に人生を変える3ヶ月」に取り組み始めてもう半分が過ぎたのですね。

ようこさんが水紀華さんと取り組まれていた弟子活動のひとつ過去のネガティブな感情の魂磨きを、
今は、私がようこさんと取り組ませていただいています。

今までの6週間で、ひたすら過去の自分と向き合ってきました。
正直、思い出したくないくらい辛かった経験も、誰にも知られたくないような自分の闇の部分も、ひとつひとつ思い出す。
それを文章にして、ようこさんに読んでいただいて、フィードバックをいただいたり、その時々のブロックを解除していただいたりしてきました。

「劇的に人生を変える3ヶ月」に申し込むのも、勇気が必要でした。
初めてのセッションでも「怖くても進むこと、そのタイミングもばっちり」と言っていただいたのを覚えています。
変わりたい!その気持ちに怖れや不安が、少しだけ打ち勝って、申し込むことができた私を、ようこさんに受け止めていただいた気がしました。
そして、私も自分自身と向き合おうと決めたのでした。

「光も闇も最高最前の形で受け入れる私になる」
「ネガティブな経験もポジティブに活かす」

そんな風にようこさんに意識を書き換えていただきながら、通話セッションや遠隔ヒーリングをしていただいていました。
そして、ようこさんが取り組まれていた過去の魂磨きを少しずつ進めていました。
でも、その文章をようこさんに送信するのをためらっていました。
私が誰にも話したことのないような経験や感情を、知られることが怖かったんです。
そんなときにようこさんのこのnoteを読んだのです。

このnoteを何回も読みました。
自分ですらこんなに罪悪感をはじめネガティブな感情に飲み込まれるような内容を、ようこさんに知られてしまうのが怖かったのです。
自己開示の効果を知れば、ようこさんがセッションに活かしてくださることを考えれば、送った方がいいとわかっているのに、できなかった。
朝から、何回も読んで、送信ボタンを押せず、またnoteを読んで・・・
帰省中、甥っ子の遊びに付き合いながら、ぼんやりと浮かんでくる怖れや不安のことを考えていました。

でも夕焼けを見ながら、ふと思ったんです。
初めてチャクラヒーリングを受けにようこさんに会いに行ったときに、ようこさんには心を開く、怖くても・・・って決めたことを思い出したのです。
ようこさんは、そうしたい「大切な人」なのだとじわじわと思いました。

そして、家に帰ってポチッと送信しました。
このときには迷いはなかったです。
そして、ようこさんに読んでいただくと思うと、もっとしっかりと自分の過去の経験や思いと向き合おうと 決めました。

翌日ようこさんから「全く引きませんでした」とお返事が来ました。
この時に、私の心の暗い重い闇の部分の蓋が少しだけ開いて、やわらかい光が差したような気持ちがしました。

過去の魂磨きを送信した後のセッションで、ここ最近10年くらいの自己分析が客観的過ぎて、表面的な自己分析になっているというようこさんの言葉に、たしかにまだまだネガティブな気持ちがあるなと私自身も感じました。
それまで、蓋をしっかり閉じて、重石を置いて
自分にこんな気持ちがあるとさえ思わなかった蓋をしてきた感情に、やっと光を当てることができたのです。

客観的な思考をするのではなく、思い出した感情と向き合うのは、とても大変で
1時間ほど文章を書いては、数時間眠る、甘いものを食べてまた文章を書く、眠る・・・を繰り返していきました。

魂磨きをするのはとても大きな恐怖で、
これ以上、自分の本当の気持ちを知ってしまったら、私の心は壊れてしまうかも知れない
これ以上過去の経験を思い出してしまったら、罪悪感で生きていけないのではないか?
そんな不安の中で、少しずつ自分の経験や感情を、暗い箱の中から取り出すような作業でした。

この頃は、一つずつ取り出した経験や感情を、「こんなの出ました」と、ようこさんに見せるような気持ちで文書を書いていました。
自分ではジャッジせずに、ありのままの経験や感情をそのまま取り出そう、確認して行こう・・・そう気をつけていました。
そうしていると「パンドラの箱」を思い出して、最後には希望があるのかも?と思えて、少し前向きに取り出せるようになりました。
あ、こんな暗い気持ちだったんだ、あ、こんなにあの人を憎んでいたんだ
そして、何より自分を許せなかったんだ・・・

そして、11月16日、「もうネガティブな経験も感情も思い浮かばない」
自分が蓋をしていた場所の底が見えたような気持ちになりました。

そしてやっと、今の段階での過去の魂磨きが終わったのだと、感じました。

今、気づきましたが、まだ1週間も経っていないのですね。
そのくらい前のことに感じます。

昨日の通話セッションではようこさんが
「まるで別人と話しているみたいです♡」とおっしゃってくださるほどでした。
自分でも、甘いものを過食することがなくなって、びっくりです。
歩いていても、自分の身体が軽くなっていることを実感します。
何が起こったのかな?と思ったくらいです。

そして先日ランさんのキャスを聴いていて

「浄化」は「蓋をしてきた部分に光を当てること」

その言葉を聴いた瞬間、
「浄化」の意味がわかった!!
と思ったんです。

まさに私が魂磨きでしてきたことでした。
蓋をしていた自分の過去の経験や感情を入れた箱の
蓋を開けて、取り出し、光を当ててきたのだと
光を当てたからこそ初めて、どんな経験だったのか、感情だったのか
確認することができた

忘れるでもなかったし、無理やり良い思い出にこじつけて考えるでもなくて
ただ、光を当てて確認しただけ
ジャッジせず、光を当てて良く見ただけ

それで、ちゃんと浄化されたのだと思いました。
蓋をしてきた部分に光を当てることが、浄化なんだ!

浄化の意味をしらべると


「心身の罪やけがれを取り除くこと。社会の悪弊などを除いてあるべき状態にすること」

とありました。

すごく自分が変わった気がするのですが
不思議とフィットする感じなのです。

それは、本来の自分に近付いたからだとわかりました。
魂磨きがそのまま「浄化」の作業だったのだと

よくわからなかった「浄化」が、実感できたのです。
このときのランさんのキャスを聴きながら書いたメモには
光、愛、闇、星、照らす・・・
と、何回も書いてありました。

そう、あなたが闇だと思っているものでも
光を当てて見るだけで、「浄化」されるのかもしれません。
少し勇気を出して、光をそっと当ててみる
そんなきっかけに、このnoteがなることがあれば、嬉しいです。

最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます。
ようこさんが私にしてくださったように、
私も誰かの闇にそっと光を当てられるような
そんな人になりたいと思います。

それでは、また今度♡


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