【英語学習】2年間Brightureで80回レッスン受けて変わったこと

学校英語をまじめに勉強してこなかった私。

大人になってから本気で英語に取り組み始め、いままでさまざまなオンラインレッスンを受けてきました。

そして最終的にたどり着いたのがフィリピンの語学学校Brightureのオンラインバージョン、My Brightureです。

My Brighture→ https://brighture.jp/japan/

語学学校 → https://brighture.jp/

今まで感じていたオンライン英会話の問題

1. 25分なのであっという間
2. 先生の質がバラバラ
3. カリキュラムがない/テキトー
4. 先生ばかりしゃべっている
5. 会話しか練習できない
6. とにかく上手くなっている感じがしない

DMMやレアジョブなどの格安英会話からIELTS専門のオンライン学校、ライティング専門のサイトなどさまざまなオンライン英会話を試しました。

一番続いたのはレアジョブで、半年くらいやってたと思います。

でもどこでも結局よく分からないままレッスンを受けていて、「やった感」を感じているだけでした。

今ならわかるのですが、英語が全然わかっていない超初心者がいきなり会話でアウトプットしようとしてもできないんです。

あとはレアジョブもDMMも先生の質がバラバラで、いい先生に会うまでに時間を費やさないといけないのがかなりストレスでした。それまでのレッスンは無駄になるわけですから。

だからちゃんとしたカリキュラムがあって、先生がちゃんとしていて、1から教えてくれるところを探していてBrightureに出会いました。

Brightureのいいところ①カリキュラムがしっかりしている

もともとBrightureは語学学校なのでしっかりとしたカリキュラムがあります。

例えば、ライティング。

IELTSやTOEFLではお題にそって少なくとも150 words以上の長文を書かなければいけませんが、私は長文を読み解く練習をしたことはあっても書く機会はほぼなかったので、そもそも何から始めたらいいのかまったく分からない、お手上げ状態でした。

Brightureでは毎回ニュース記事を読んでそれを要約し、さらに先生がそのニュース記事に関連したお題を出してくれるのでそれに対して200 words以上でエッセイを書きます。

まず最初の授業で英語の文章の構成、エッセイごとの書き方を教わり、あとはひたすら書いていきます。

最初のお題は電子書籍と紙の本、どちらを選ぶかというお題でしたが、最初の頃は3時間くらいかけてやっと200ワード書けるレベル。

さらに先生が「う〜ん...ここは何を言いたかったか教えてくれる?」と困ってしまう意味不明な文章を生み出しまくりました。

でもこうして授業でひたすら文法や表現を直してもらって、今では300ワード程度なら30分で書けるようになりました。(ここどういう意味だった?と聞かれることはいまだにあります笑)

他の授業も基本中の基本から始めてだんだん難しくなるスタイルなので、「何がなんなのか分からない」レベルの私でもだんだん力をつけることができていると思います。

先生たちのレベルが高い

こちらに創業者の松井さんが書いた「平均的なフィリピン人講師の英語レベルが低すぎる。実例を公開します」というブログ記事があります。

特に注目してほしいのが、落ちた人と合格した人の発音の違い。

聞いてみると差が歴然なんです。

他にもどんな基準で採用しているのか全部書いてあるので透明性があって安心してお金を払うことができるし、みなさんにも先生たちの英語レベルが高いのが分かってもらえると思います。

先生たちはみんななぜこの文法が間違っているのかちゃんと説明してくれますし、発音間違いにもよく気づいてくれます。(しかもできるまで何回も繰り返し。キツいけどその厳しいのがありがたい!)

https://brighture.jp/b-blog/742


そのほか私が考えるBrightureの利点はこちら:

授業が50分なのでじっくりできる
・先生ではなく生徒がしゃべる仕組みになっている、促してくれる
・先生の英語が北米ネイティブスピーカー並み
・先生が教えることを楽しんでいる、情熱を持っている
ハズレの先生がいない、どの先生を予約しても一定のクオリティを保っている
簡単にはほめてくれない
・ライティング、リーディング、スピーキング、リスニング、発音、すべてカバーしている

私が受けたBrightureの授業内訳

2年間で80回ほどレッスンを受けたのですが、内訳を計算してみたらこんな感じでした(多い順)

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フォニックス&発音(PP) ... 25回

リーディング&ライティング(RW)... 23回

リスニング&スピーキング(LS )... 16回

スピーチフルーエンシー(SF)... 10回

デイリーカンバセーション(DC)... 5回

ご覧の通り発音練習が一番好きなのでPPクラスを一番受けてました。

ライティングがあるRWは一番苦手で宿題もあるし負荷が高いので避けがちだったんですが、意外と頑張ってたみたいです。

最近は会話の瞬発力をつけるために会話ができるDCクラスとお題にそってスピーチするLSクラスを頑張ってます。これはアセスメントしてもらってアドバイスをもらいました。

Brightureは英語力全体を評価してくれるアセスメントクラスを申し込めます。定期的にやると伸び具合とこれからの対策がわかるのでモチベーションも上がるしありがたいです。

で、実際英語力はどう変わったのか

まず、2019年5月にBrightureを始めて、3ヶ月後に受けたIELTSで4.5→6.0に上がりました。

IELTSでOverall 0.5あげるのに通常3ヶ月かかると言われているので、1.5上がったのは多分すごいと思います。

それから、ライティングを本格的に始めてから明らかにスピーキングが伸びました。

これなんでなのか分からないんですが、どっちもアウトプットだから一緒に伸びていくってことですかね。

最初のLSクラスでは「理想のデートプラン」というお題で3分スピーチしてと言われたんですがまっっったく何も話せなくて、気まずい沈黙をはさみながらなんとかしゃべれることを絞り出して、こんなに簡単なお題なのに話せないなんて...しかも沈黙怖い...とかなりトラウマになりました。笑

スピーキングはいまだに課題ですが、LSはもはや苦手なクラスではなくなりました。

一番伸びたと思うのは、やっぱり発音です。

いちばん多く受けただけあって最近発音をほめられることが増えました。

歯医者で「フォリピンに私の英語の先生がいてね...」と話したら「上手な先生なんでしょうね、だってあなたの英語すばらしいもの!」と言われたり、

お世辞を言わないタイプの英語ネイティブ並みのお方にも「発音はいい」とお褒めいただいたので、それなりに聞ける英語になっているのだと思います。

リスニングも、発音と同時に伸びたと思います。英語って音が落ちたりつながったりすることが多いので、これを理解できるようになったのが良かったんだと思います。

あと好きなのがWord Connectionや英語らしいイントネーションを学ぶSFクラス。これやってめっちゃしゃべりやすくなりました。

イントネーションで意味が変わったり次に来る質問を期待したりとコミュニケーションにかなり関わってくるので、大事なクラスだと思います。

最後に... Brightureの皆さんに図々しいお願い

今回2年間のレッスンを振り返るために過去のレッスンを一つひとつ数えて行ったのですが、これをLearning Progressみたいな感じでダッシュボードから見れるようになると嬉しいなぁと思いました。

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ずうずうしくラフ画も書いてみたりして。

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左上にあるトータルの棒グラフはカレンダーで期間を選択できるようにして、例えば今年どのクラスを何回受けたのかビジュアルで見れるように。

その右はGithubの受け売りですがレッスンをうけるとマスが埋まるような仕組み。写真↓

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左下は最近受けたレッスンを新しい順に表示して講師からのフィードバックの確認と先生の評価がここからできるように。

右はアセスメントを受けた際にレベル評価をしてもらって、どのスキルが強くてどれが弱いのか意識できるようにチャートに表示。

アセスメントしてもらったときのドキュメントへのリンクと「アセスメントを受ける」リンクもあるといい気がします。(私アセスメントが受けれるって野本さんのnote読むまでは知らなかったのでそういう人意外といるかも...)

こんなふうにビジュアルで自分の成果や進み具合が見れると生徒の皆さんもモチベーションが上がっていいんじゃないのかなと思ったので、いつかもし可能だったら実現してもらえると嬉しいです(松井さん勝手にすみません!)


とにかく英語を本気で伸ばしたい人はBrighture、おすすめです!

めっちゃ推しまくってますが私はBrightureの回し者ではありません笑、アフィリエイトとかで報酬が出るわけでもありません、単純に創業者の松井さんのファンでありBrightureの先生たちが好きで、自分でも本当に英語力の向上を実感しているので書きました。ぜひみなさんも楽しい英語学習を〜!


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