「好き」について

おはようございます。れいんぼーかなと申します。(この場では本名の苗字は伏せさせていただきます)

まずひとつ注意してほしいのが、このnoteに書かれた内容は全て個人的な見解です
特定の団体と結びつけるような文章などはありますが、あくまでれいんぼーかな・個人の意見として受け取っていただけたら幸いです
では始めさせていただきます


1.問い

みなさんには「好き」がありますか?
「好き」なものがありますか?
「好き」な人はいますか?
「好き」なことはありますか?
「好き」な自分はいますか?
どんな「好き」をしている時に自分のことを「好き」って思いますか?

このnoteを通して少しでも「好き」という感情がいかに大事で、尊くて、素敵なものをわかっていただけたら幸いです


2.なぜこの「好き」について書こうと思ったかについて

まず、普段文章を書かないれいんぼーがなんでこういったnoteという場を通して
今回みなさんに「好き」について発信しようかと思ったかについて聞いてください

きっかけとしては今日までの3日間(22日〜24日)に代々木公園にてTOKYO RAINBOW PRIDE(略してTRP)がプライドフェスティバルおよびプライドパレードを行っていることが大きな理由です

実は自分、TRPの一つのプロジェクトであるYOUTH PRIDE JAPAN(略してYPJ)の一員であります

YPJは「10代から20代のユース世代ををターゲットにポジティブにLGBTQ+に発信していく」というものを理念に掲げたプロジェクトなのですが、そのプロジェクトに実は属していまして本来ならば自分も対面でプライドパレードにYPJの一員として参加する予定でした

でも、現在留学中のため参加は叶いませんでした

まぁひょんなことは置いておいて本題に進んでいこうと思います

このTRPが行なっているプライドパレード、LGBTQ+の認知を高めたり差別を無くしたりするためなど行なっている理由はたくさんあるし人それぞれだと思いますが自分にとってのパレードを行う理由として

人々の「好き」を主張する権利

を訴えるためにパレードを行なっていると思います。
LGBTQ+という概念?事態を自分は「自分がどうありたいか」「自分は何か」
について主張することだと自分は思っていてまさにそれだと思います

言葉で説明するのは難しいのでひとつ自分個人について紹介させていただきます
例えば「自分の性自認はa-genderでPanromanticです」
それを好きに当てはめると「自分は男女どちらのせいにも当てはまらない自分が好きで、全部の性に好きって言えます」
です。
なんとなくいってることわかったかな?
とにかくLGBTQ+は一人ひとりの「好き」を主張するための権利であると自分は思います

そして、その権利について主張するためのパレードが今日まで行われていたのでこのnoteを通して書かせて頂こうと思いました


3.「好き」がある人は強い

まずひとつ自分からみなさんに伝えたいことがあります
何か「好き」があるあなた
本当に心から強いと思うし素直に尊敬します

自分がそう思う理由はたったひとつ
「好き」という感情は時に危険な果実にもなりうるからです

例えばLGBTQ+の好き
他の人と好きな自分や、好きの対象が違うだけで差別ー攻撃
を受けます

もしくは恋愛や人に関する感情
もしあなたが海外に住んでいて、もし自分の好きな人がたくさん日本にいたら悲しいと思います。もちろん海外でもたくさんの好きな人たちは作れるものの人の価値は唯一無二です
昨日まで大好きだった人に会えなくなって空いた穴を、今日作った新しい好きな人が一部は埋められるかもだけど全部は埋められないから

その好きな人に会えない時間が自分自身をも時にはとても孤独感に突き落としかねないので、その孤独に耐える強さ、そんな感情を味わってまで何かを好きでいることを自分は尊いと思います


4.「好き」という感情は他者に伝染する


想像してみてください
例えばあなたはカメラが高校生好きだったとします。
でも通っている学校にはカメラに関する部活はないし、学校の校則では
「必ず部活動に所属しなければならない」
という校則があります。もしあなたならどうしますか?
大半の人は現存する部活動に流れてしまうけれど、きっと本気でカメラが好き・やりたい!っていう人は自分で作っちゃいます
でも作る上でも部活動である限りは幽霊部員でもいいのでとにかく部員を集めなくてはなりません。
仮に部員が集まったとしましょう
もし部員が集まったらみなさんは何に惹かれて彼らはこのカメラ部という部活動に入ったかと思いますか?

自分が想像するに彼らは、カメラが好きだからカメラ部を作りたい!という好きに共感・もしくは惹かれて入ったと思います
元々からカメラをやっていたとしても、やっていなかったとしてもこの段階ではみんな同じスタートラインに立っています

もしカメラ経験者であれば、自分のできることを学校内でやろうとしていることが現れたことによってやりたいと思った
カメラ未経験者であれば、今まで触れたことのない分野を校内で立ち上げようとしてその分野の魅力に惹かれてカメラに挑戦してみようと思った

でも一回振り替えって見ましょう
そもそも彼らにカメラをやってみようと思わせた根本を
はい
みなさんもきっとお分かりのとおり、このお話の根本はあるカメラ好きの高校生の「好き」という感情から生まれています

自分が紹介したのはあくまで二つの例ですが、もし現実で起こりうることならばもっとたくさんの考えやパターンが存在します。そして今までの話を振り返ってみるだけでも1人の学生が自分の「好き」を原動力に行動しただけで自分以外の2人の学生生活に影響を与えています。きっといい意味で!

結末は誰にもわからないけどこの途中までもの物語を作ったのは1人の学生の「好き」という感情によってであってそれが他の人に伝染することによる影響力は無量大数です

なので「好き」は伝染する
1人の「好き」がたくさんの人たちに影響を与えて誰かの人生をより良くすると思います


5.最後に


ここまで長々と読んでくださったみなさん、本当にありがとうございます
文章を書くことにあまり慣れていなく多少いや、結構まとまりがないかもしれない文章をわざわざ最後まで読んでくださり感謝しかないです

結論として自分からこれを読んでるみなさんに伝えたいのは
「どんなことがあっても好きという感情を忘れないで」
ということです
好きという感情は時に自分自身や他の人の命をも救いうる感情だと自分は思います

だからこそ「好き」という感情を忘れないでほしいしそれを胸に抱いて生きていってほしいです

ここではまだ語りきれなかった他の「好き」についても新しいnoteでもまたかけたら幸いです

改めて、ここまで長々と読んでくださりありがとうございました。






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