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#国立西洋美術館

「国立西洋美術館」にて名画の旅に出る。

今日は、先週行ってきた上野の「国立西洋美術館」で鑑賞してきた常設展示の感想を記録として書いてみようと思います。 (前回の『ピカソ展』の記事が、想像以上にたくさんの方に読んでいただけたようで非常に嬉しく思いました。ありがとうございます!) 国立西洋美術館「常設展示」今回はじめて訪れたこちらの美術館。『ピカソ展』の後、そのまま常設展示も鑑賞してきました。美術初心者の私でも知っている名前の画家や観たことのある作品が多くて、とても興味深かったです。 今日は名作の数々の中から、私が

「自分の好き」と出会える国立西洋美術館。

今回は、先日訪れた国立西洋美術館「ピカソとその時代 ベルリン国立ベルクグリューン美術館展」の記事の後半で、 前回はメインの『ピカソの絵』について触れましたが、今回は他の画家たちの作品に触れてみようと思います。 前回の記事はこちら。 引き続き、初心者の率直な感想となっております。ピカソ以上に知識のない状態で作品に触れたのですが、とても興味深い世界を垣間見た気持ちでした。 パウル・クレーどこか未来を感じる不思議な世界観。約100年程前に活躍された方の絵なのに、そんな風に感

美術初心者がピカソの絵を観て率直に思ったこと。

私はあまり美術に詳しくない人間です。 特に西洋美術は疎く、今年に入るまであまり興味も持っていなかったような気がします。 そんな初心者の私ですが、先日上野の国立西洋美術館で開催されている 「ピカソとその時代 ベルリン国立ベルクグリューン美術館展」に行ってまいりました。 行こうと思ったきっかけを書くと記事が一つできてしまいそうなので割愛しますが、端的に言うと 「どんな視点で物事を観たらこんな絵になるんだろう?」と、ふとピカソが描いたキュビスムの作品に対して疑問を持ったことから