宇宙スマホ・天ジュラムと私①
「2018年・宇宙とつながるツールに出会う」
2018年の秋に、天ジュラムという珍しいツールの話をはじめて聞いた。
天ジュラムを持っていたのは私に若石式リフレクソロジーを教えてくれた吉野先生。吉野先生がご案内してくれる情報は、いつも私の人生を変えていく不思議な力を持っていた。
誰かや何かに出会うのも、またご縁。
吉野先生が「この天ジュラムってすごいいいよ、かなさんに合っていると思う」と学ぶことをおすすめしてくれたので、すぐに学んでみようと思った。
聞けば、先生の住んでいる地域が停電になった時、天ジュラムはいつ停電が解消されるか教えてくれたり、自分が次に何を選ぶべきかと迷うときにアドバイスをくれたり、何かとお役立ちだということだった。
その当時、いろんな問題が私の目の前に立ちはだかっており、まだまだ気弱で自分のことを自分で判断できないようなふわふわした状態だった私は、先生がおすすめしてくれる情報なら間違いないのでは??、という直感があった。
とにかく何か、自分の軸になるようなものに出会いたかった。
天ジュラムはきっとそのひとつになるに違いないという期待が私の中にあった。
私が暮らしているのは北海道の地方都市だけど、たまたますぐ隣町に天ジュラム
を教えている先生がいるという。
「こんな田舎にこんな珍しいツールを教えている先生がいたとは!」と驚きながら学びに行った。
「天ジュラムがくるくる回る、驚き!」
迎えてくれた先生は、同じくリフレクソロジーを学んでいるお仲間の1人でもあった。
そんなことからとても話しやすく、スピリチュアルな学びなんてはじめてだったけれど、安心して取り組むことができた。
とはいえ天ジュラムのテキストには、興味はあるけどすぐには理解できないような内容がたくさん書かれていた。
例えば
「アカシックレコード」
「内なる神・ハイヤーセルフ」
「7人のサポートの神様」
などなど聞き慣れないキーワードがずらり。
まさに未知の領域!!と思ったけど、それはそれで楽しかった。
毎日の生活に疲れていたところもあって、ちょっと不思議な刺激があるスピリチュアルな世界観にワクワクした。
で、天ジュラムを学んでいちばん驚いたことは、私が認識している「占い」という分野とはちょっと違うものだった、ということ。
衝撃的だったのが、スマートフォンに映し出された専用シートの上で、金属の振り子がくるくる回って、私の問いかけに応えてきたとき。
「え?なんで回っているの?」
「しかもなぜ私の質問に応えてくるなんだろう?」
理屈は分からなかったけど、私の問いかけになんでも答えてくれる天ジュラムがなぜやら可愛く見えてしまった。
「今日の夜ご飯は〇〇にしようと思うけど、どうですか?」
「ハムスターの食が細いのですが、どんなフードが最適ですか?」
「私が自分の力でお金を稼げるようになるために最初にすべきことは?」
「〇〇という悩みがあるけど、宇宙がおススメする解決策は?」
先生に促されるままに、まずは簡単な質問からなんでも聞いてみた。
とにかく元気にくるくる回りながら、意気揚々と応えてくる様子は驚きだった。
最初は自分が動かしちゃってる?と思ったけれど、そうではなかった。
私がまったくイメージできないようなことも教えてくれていたからだ。
タロットとか、四柱推命とか、占星術のような占い系は何度も触れたことがあったけど、こっち系のスピリチュアルはとにかくはじめて。でもめっっちゃ面白いな!と思った。
あと、とにかく関心を持った。
リフレクソロジーを学んだときから意識の変容は感じていたけれど、目に見えないエネルギーって確かにあるんじゃないか?ということを更に意識した。
リフレクソロジーを徹底的にやっていると、アレルギー症状とか、肉体疲労が極めて良い方向へと改善されることは経験済みだった。
きっと天ジュラムも、私が知らなかった新しい世界を見せてくれるに違いない!とときめきが高まるばかり。
そう、そしてそのときめきはどんどん現実のものになっていった。
(続く!)
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