見出し画像

魔法を日常のなかに


占い、それは私の日常に欠かせないものです。

占い依存ではありません(笑)。

占いを、生活の中に取り入れて、うまく活用していきたい、というのが、いま私が考えていることなのです。

そう、それは水をごくごく飲んだり、美味しいもの食べたりするように、自分を生かす、身近なものとして。

天ジュラムをまいにち使うようになったいま、1日のはじまりに、天ジュラムでビブリオマンシー(書物占い)をやっています。

ビブリオマンシーは、悩み事などがあるときに、自分の好きな本を手に持って、答えはどこに書いてありますか?と念じて本を開くと、そのページに答えがある、という占い。

私はいま、「アメリカインディアンの聖なる大地の教え」という本を使い、天ジュラムでメッセージを導き出していますが、なかなか鋭いページを選んでくることも多く、がつーんと衝撃を受けることもあります。

天ジュラムはアカシックレコード(高次元)と繋がり、情報を導いてきます。なので、導いてくるのは宇宙的な視点でみたメッセージであり、個人的に都合のよいメッセージではないのです。厳しいメッセージがくるときには、それなりに、自分の現状にそれを打破すべき課題があったりするのです。

と、こんなふうに、天ジュラムによるビブリオマンシーを日々つづけているのですが、


天ジュラムをはじめ、占いと言うのは、こころや暮らしを整えるきっかけとして、大いに役に立つのでは、と思っているのです。


出てくる一言に、ハッとする。
そういえばそうだったかも?と、振り返る。
いまいちピンとこなくて、モヤッとする。
  

占いをしていると、いろんな感覚を体験すると思いますが、そのいずれも、現状をより良くしたいと願う私たちの心になんらかの変化を与えてくれるものです。

いまは、天ジュラムを使ってセッションをする機会も増えたのですが、いろいろなお悩みをうかがい、さまざまなメッセージを導くとき、複数の可能性や未来への道筋を感じ取ることがあります。それを私なりの言葉で伝えるようにしています。

自分の本質にひびく言葉にふれた瞬間、相手の方の意識や選び取る道筋に変化が表れていくのを感じることがあります。
 
おそらくそれは、じぶんの内側に眠っていた可能性や情熱を呼び覚ます何かに出会えた瞬間なのだと思います。

天ジュラムを使って、1つ1つ、疑問や不安の原因を探っていく。さまざまな方向性を1つ1つ模索していく。そのなかで、じぶんの目の前にある状況や環境、人間関係、じぶんの能力などを材料として、うまく活用して、進んでいく道筋を発見できたのなら、それはリアルな化学反応であり、わたしたちにとって、地球時間での魔法なのだと思っています。

天ジュラムは、自分のほんとうの部分に訴えかけてくるツールです。
導かれたメッセージがきっかけとなり、自分の本質に目覚めていくのならば、それは自分自身をクリエイトする魔法とも思うのです。

noteの初記事となったこちらにも書きましたが↓天ジュラムは、自分自身の本質と出会わせてくれる、厳しくも優しいツールです。

宇宙的な情報は目には見えませんが、実はそこかしこに潜んでいて、常に何らかの形で、目の前にあらわれているのだと思います。
 

ふだんはそれに気がつきませんが、天ジュラムを使うことで、より一層、毎日の中にその情報が息づいていることを、感覚することができるようになったと思います。それは怪しげなパワーというより、じぶんの暮らしの中に、はっきりした目的や理想を導いてくれる、道しるべだと感じます。
 

現実は残酷なように見えても、実はまだ、希望に繋がる道筋が、残されているのかもしれない。そのために、何か残酷なことが目の前にあるのかもしれない。あとは、そこへつながる道筋を丁寧に発見していくだけ。

天ジュラムをはじめ、私にとって占いとは、あたらしい視点を導き、自分の力で毎日を変えていくきっかけをくれるもの。

宇宙からの目に見えない情報を、私たちの日常に繋げてくれるもの。

それにより、自分をクリエイトする力を引き出してくれる、そんな感覚のものかな、と、思っています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?