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アメリカ大学院MBA生の日常

みなさんお久しぶりです!Kanaです。前回のバージニア生活を書き終えずして気がつくとアメリカ大学院生活が始まっていました。

私の今年の流れを軽く説明すると、、
2024. 1月〜3月
バージニアで働く
3月
日本帰国後に大学の卒業式。無事4年間の大学生活が終わりました。
4月〜7月
実家に帰り、バイトメインの生活。同時に大学院の入学手続き、ビザ等の準備。
7月中旬
渡米。
8月後半
授業開始。

そして今に至ります。大学院生活も7周目に入りもうすぐ折り返しを迎えようとしています。私の専攻はMBA(Master of Business Administration) Data Analytics です!今受けている授業はMBAのコアコースでもあるManagementの授業です。あと二週間ほどでData Analyticsの授業も始まります。授業は二週間に一回と、とても楽に聞こえますがその分課題や文献を読んだりと毎日忙しい日々を過ごしています。
私が感じた大学院の授業と大学の授業の違い。それは勉強、課題への取り組み方です。日本で大学院というとビジネスは少なくほとんどの人が理系の研究職をイメージすると思います。しかし、アメリカではMBAはとても人気のある修士号の一つです。学科専攻はもちろん、コアと呼ばれるマネジメント、アカウンティング、ファイナンシャルについて幅広く学ぶことができます。
個人的な意見、見方になってしまうのですが、大学の学習スタイルは授業で学び、課題で固める、自分の意見を述べるといったように授業でしっかりと学ぶことができます。
それに比べ大学院は、授業前に文献を読み授業内容を理解する。授業内では確認、自分の意見を踏まえたディスカッションがメインに行われます。授業時間が3時間ということもあり、大規模なディスカッションで様々な意見を知る、自分の考え方の幅を増やす。といった感じです。その後自分で課題、プロジェクトを通し理解を深めるといった感じになります。つまり自分から学ばなければ何も学ぶことができないということです。あくまでも勉強、学びは自分でする、授業はその解釈、認識が正しいかの確認の場所といった感じになります。

自分から動かなければ何も始まらない。これが大学院なのかと実感しながらも日々生活を送っています☺️

これからまた少しずつnoteを再開していこうと思います!

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