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哲学と占星術

最近、ヘーゲルの精神現象学を暇ができたら黙々と学んでいます。

ヘーゲルは、ドイツの哲学者です。彼の精神現象学はとても難しい。そもそもニーチェやデカルトなど、哲学者の言ってることは、直訳では「???」であるため、哲学者の言葉の翻訳には非常に時間がかかります。

精神現象学を学んでいると、占星術と繋がるところがあり「これはまさに水瓶座と山羊座のことだな」「これは天秤座と牡羊座のことね」と思うところがたくさんあるのです。

そもそも舞台が、フランス革命の頃。
フランス革命が起きた頃は、星の世界では魚座土星期、そして冥王星水瓶座時代。
今まさに魚座土星期、冥王星水瓶座時代ですから、今の星とテーマが同じなのですね。

なので、解読していくと「あら、これまさに今起きてますよね」てなことがたくさん共通しているんです。それが面白い。

私たちが冥王星水瓶座時代を経験することは初めてです。過去にその経験をしたヘーゲルはどう考えているのか、先人の知恵をお借りしてこの時代を生き抜くヒントを得ようとしております。

という私の休日。

私はこれが楽しくて永遠にできるのですが、普通の人はこんなことに興味はなく、こんなことを一緒に学ぶ人もいないため、時々強烈な孤独に襲われます。後ろを振り返ったら誰もいない…みたいな気持ち。

「ああ…面白かった…はああ。うっとり。」と、自己満足のお蔵入りとなった私の研究結果は山のよう。陽の光を浴びることなく積み重なる知識の山。

面白いことは間違いないしみんなの役に立つことばかりなので、もっとライトに、面白く出せたらいいのだけど、どうも難しく突っ込んで専門的になってしまう射手座の素質。軽やかな双子座が羨ましいし、私はそこが活用されてないととても感じます。

ただ、このヘーゲルの精神現象学は今の時代にとても必要なことなのは間違いないので、お蔵入りせずに頑張ってみなさんにお伝えできるように頑張りたいと思います。そもそも聞いてくれる人がいるのかは謎。

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