文章が怖い

昨日この記事を投稿して、後から読み返して「おや？」と思い出した。

「いいこと書こうとして書けない」というような内容を、以前に誰かのnoteで読んだ気がするのだ。

自分の中から出てきたものだけでなく、今までの蓄積からポッと出てきたのかもしれない。無意識が怖い。自分の考えたことだけでなく、他人からのインプットも含まれている。

じゃあ、自分の意見ではないとも言いきれず……いつか読んだものが自分の中で「そうだよな〜」の共感のもと、私の中であたためられて出てきたとも言える。

文章が怖い、と思うのはこういう時だ。

全てがオリジナルなんて無いとは思うが、これはいつかの誰かの言葉？という自分への疑いが怖い。その言葉を自分が言ったかのように錯覚して使っていることが怖い。ドヤ顔で言ってたら恥ずかしい、というジタバタしたくなる気持ち。

これも誰かの言葉かも？　疑いだしたらキリがない。
ようはそれだけ自分が文章を考えたり寝かせたりが、足りてないこと。
内容を、文章を、練ることを怠けないようにしよう。

昨日の記事でも書いたけれど。
自分が恥ずかしいのでした。