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爪活2022.

9月。ネイルスクールに通い始めて1年が経った。

ネイルを施術するのには必ずしも資格を持っていなければならないわけではないのだが、プロとして責任を持ち働く心構えとしてはあったに勝るものはない。
その上で、たいていはじめに取るのが『ネイリスト技能検定』というものだ。

これは、3級から始まり段を昇る感じで、合格したら次の級に進めるタイプの検定だ。
私は、1月に3級を受け、4月に2級、そして10月に無事に1級を1発ストレートで取得することができた。
(この検定の2級以降の難関さについてと、受けるまでの目まぐるしかった日々は後々にまた書いていこうと思っている)
今年の目標の大きなものの1つが、ネイリスト技能検定1級取得だったので、ひとしおだ。

それと同時に、ネイルを仕事として行う、つまるところネイリストとしての仕事を開始するというのも計画としていた。
今年の半年程は、職業訓練校に通ってWEBデザインを学んでいたためその間は、制度の規定で働くことが難しかったため、計画を達成できるか危ういところではあったが、10月にネイルサロンで働けることになった。
11月辺りからは、身近な方を中心に出張ネイルも開始した。

というのが、だいたいの今年のネイル活動、いわゆる【爪活】の大きな動きだった。

その中でも感じたのは、爪をケアしていくことは想像以上に大事だということ。

ネイルの勉強をするまでは、ネイルは装飾する娯楽的要素の強いものだと感じていたけれど、働かせてもらっているネイルサロンがネイルケアのメニューに力を入れているということと、周りの人たちが爪を派手に装飾したりできない職業の方が多かったのでケアだけの施術が多かったのが、自分の中でネイルの認識を改める大きなきっかけだった。

もちろん、デザインを施すのも好きなので日々勉強をすると同時に
おしゃれだけじゃないネイルのあり方や、年齢や性別問わずに爪に悩みを持つ方のためのネイルというものに自分が関われるように更に精進すると誓った2022年の爪活だった。

と、総評しておこう。

2023年はプロとしてもっと爪活に勤しみます。
どうぞよろしくお願いいたします。

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