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不安は行動することでしか止められない。一歩踏み出せる3つを提案

「好きなこと」や「やりたいこと」は、頭の中で思っていても不安や悩みが波のように押し寄せてきます。波に逆らえず一歩踏み出す前に、疲れてしまい諦めてしまう方も多いのではないでしょうか。

しかし、不安や悩みと向き合うことで新しい景色が見えるのなら、勇気を振り絞り、一歩踏み出したいですよね。

本記事では、新たな一歩を踏み出すための後押しになる、3つを提案しますので、実行してみてくださいね。


一歩踏み出す前に現れる壁とは


挑戦をする前に現れる3パターンの思考

新たな一歩を踏み出す前に、3つのパターンの考え方があります。3つのパターンとは、行動をするひと、行動をしないひと、あるいはどちらもせずに終わるひとです。

決してどちらの選択も間違いではありません。行動するか、しないかなどのは、選択肢は自由です。けれど、目の前にやりたいことがあるのに諦めてしまうのは、勿体無いでしょう……。

目の前に困っているひとがいた場合、手を差し伸ばしますよね。それと同じく、自分の心にも目を背けずに手を差し伸ばしてみてください。

「たかが一歩」「されど一歩」かもしれません。こちらをどのように捉えるかにより、行動を変えるきっかけをもたらします。「好きなこと」「叶えたいこと」が明確化しているのなら、行動するひとになりましょう。

他人軸が自分を見失う

SNSが主流な時代、他人と比較してしまい、自分を見失うひとが増えています。

自分を見失い、他人に「どのように見られているのか」「どのように思われているのか」などの考えが浮かぶようになり、いつの間にか他人軸が優先になっていませんか。

このように他人軸が加速し、一歩踏み出そうとしていた気持ちを見失い、断念してしまうひとも見受けられます。

実際に自分が思っているより、他人は相手のことを気にしていないでしょう。過剰に反応し、思い込みが自分の首を絞めている可能性が高いです。

現代、生活をするうえでスマートフォン(スマホ)は、必要なアイテムかもしれません。ただ、SNS疲れが生じた場合、1日何もしない日を作り、週に1度デジタルデトックス(スマホの電源を切る、または意識的にSNSを見ない日を作ること)の実施をおすすめします。

デジタルデトックスは、スマホと離れるため、脳にリラックス効果を与え、心に余白が生まれます。

新たな一歩を踏み出すための3つの提案


1.失敗を前提として捉える

新しいことを挑戦するには、経験や体験もないため、先が見えず億劫になります。

挑戦をする前に、1人で考えてしまい「失敗したらどうしよう」などの不安もあり、立ち止まったまま何も出来ずに、時間だけが経過してしまうのも多いでしょう。

しかし、そのような悩みは長い年月で例えるのなら、ほんの一握りなのではないでしょうか。本当に挑戦をしたいものが目の前にある場合、失敗を前提に捉えて行動をすることが解決策の近道になります。

またトライ&エラーを繰り返していく内に、自信にもつながります。新たなことを踏み出すときは、失敗を前提に頭の中でイメージをし、どのように修正をするのかもシミュレーションするとよいかもしれません。

自信を持つためにも「失敗したらどうしよう」ではなく、「私ならできる」と声に出して10回唱えてみてください。言霊が存在するように、自然と力がみなぎり自信が湧いてきます。

それでも、失敗を恐れて一歩を踏み出せない場合、「今」思っていることをすべて紙に書き出すのもおすすめします。紙に書き出すことで何が不安なのか、何に悩みを抱えているのかを、気づくことがあるからです。

実際に書き出したものを見ると意外にも、悩みを解消できる小さな種が転がっているかもしれません。

失敗は、多くの経験ができるチャンスです。人生の中で心が躍る方へ針を向けて、新たな一歩を踏み出してみてくださいね。

2.動機をお守りにする

何かを挑戦しようと決意したのは、動機が存在します。実際に、成し遂げるための動機は、心強い味方になります。

これまでを振り返ると受験勉強は、合格するために勉強をし、就職活動は、その企業でやりたいことや成し遂げたいものがあるなど、それらはすべて動機が明確化しているから突き進めていましたね。

ただ、明確化していても、大変な思いや逃げ出したい気持ちも生まれます。そのようなときは、挑戦する前の「ワクワク感」や「理想とする自分像」を浮かべてみてください。

当初の思いは、自然と笑みが溢れるような幸せな時間を過ごせたでしょう。このように、モチベーションを維持する方法も動機を再確認するきっかけのひとつになります。

この先、あと一歩踏み出せるように動機や理由を思い出せるように、お守りとして持ち歩いてみてくださいね。

3.ほろ苦い、関係性を作る

初めてのことは、予測がつかず問題が起こる可能性が高いです。やり方も正しいのかわかりません。

しかし、頼れる相手や協力者がいる場合、問題点の指摘や意見を伝えてくれます。何かを達成したときも、相手がいることにより、喜びを分かち合えますよね。

お互いを尊重し、ぶつかり合える関係性は頑張れる糧になり、成長にも繋がります。

そのような関係性を築きたいのなら、友人とは、どのように仲良くなれたのか思い出してみてくだい。積極的に声をかけることから始まり、楽しいことやぶつかり合う日も経験したのではないでしょうか。

結果、さまざまな壁を乗り越え、絆が深まりよい関係性を築き上げたでしょう。誰かが近くにいることは、安心感を与え、大きな自信を持てます。

ときには厳しく、甘い関係性を持てる相手を探してみてください。


SHElikesが出会いの場


ほろ苦い関係性を持てた次は、同じ志を持つひとに出会える場を探してるのをおすすめします。

特に、キャリアスクールやSNSなどのコミュニティイベントは、同じ考えを持つひとが多くいるはずです。

なかでも、無料体験を開催しているSHElikesというキャリアスクールがあります。私も、SHElikesの受講生のひとりであり、同じ志を持つひとに出会えました。

私なら一歩踏み出せる


SHElikesとの出会いが私に新たな一歩を踏す勇気を与えてくれました。

SHElikesでは受講できるコースが豊富なうえ、コミュニティイベントやお仕事案件、講師から直接フィードバックをいただける機会など、充実なコンテンツが幅広く揃っています。

コミュニティイベントでは、シーメイト(SHElikesの受講者)の交流の場であり、和やかな雰囲気で過ごせるのが特徴です。私はコミュニティに参加をした際、お互い初対面にも関わらず、シーメイトとすぐに打ち解けることができ、現在の状況や将来について会話したのを鮮明に覚えています。

このように言葉を言語化し自分の思いを伝える機会は、自分の感情にも気づくきっかけにもなり、よい時間を過ごせます。

もし、本気で「叶えたいこと」「やりたいこと」があるのなら、行動しましょう。決して道のりは平坦ではないかもしれません。しかし、それらを乗り越えた先には自分の思い描いたストーリーが待っています。

「私ならできる!」次のステージへ、一歩踏み出してみてください。






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