シリーズ「霊の中に生きる」 No.11人の霊(11)②

シリーズ「霊の中に生きる」 No.11
人の霊(11)②

「直覚・交わり・良心」

●聖書の最高の教えは『霊の中に生きる』ことです。

シリーズ「霊の中に生きる」の第11回目です。

今回も「人の霊」について扱います。
今日はその第2回目です。

台風の目

人の霊(11) - 牧師の書斎

シリーズ「霊の中で生きる」において、これまで「人の霊」について語ってきました。

人は「霊とたましいとからだ」の三つの部分からなっていること、「霊とたましい」を見分けること、人の霊を再生させるために神がイェシュアにおいてなされた一連の出来事(受肉・洗礼・罪なき生涯・受難と死と葬り、復活・昇天・着座、そして「いのちを与える御霊」として人の霊の中への内在)を語ってきました。

今回のNo.11からは、人の霊の機能について学びます。

ウオッチマン・二ーは霊の機能を三つの部分に分けています。その三つとは「直覚・交わり・良心」です。

なじみのない語彙かもしれません。霊とたましいを同じものだと考えている人にとってはチンプンカンプンな話です。

また、霊とたましいは異なるものだと気づいている人にとっても、それらの機能について理解することはたやすいことではありません。

今回は、霊の三つの機能である「直覚・交わり・良心」の中から、「直覚」についてだけ取り上げてみたいと思います。

それは私たちがキリストにある「新しく造られた者」として、霊に従っていかに生きるべきかを知るためです。

霊を活用するとはどういうことなのかをより深く理解するためです。

すべてにまさる「イェシュアの名」(「シェーム・イェシュア」שֵׁם יֵשׁוּעַ)を呼んで、学んでいきたいと思います。

「直覚・交わり・良心」



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