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手製和綴じ詩集『汎水論』の販売について

2024年1月より制作をはじめた手製和綴じ詩集『汎水論』(魴鮄書林、判型A4、署名カード入り)を販売します。

ご希望の方は、現金書留にて、2,500円(送料込み)をご送金ください。
その際、郵便番号・住所・氏名・年齢・連絡先(電話番号、e-mailアドレス)を明記した紙を同封してください。

手製のため時間を要する場合がありますが、ご了承ください。
レターパックライトA4判でお届します。
当方の住所は、2008年以降の『現代詩手帖』12月号年鑑に掲載されています。

『汎水論』は、2023年11月、義父の三十三回忌でおよそ10年振りに帰省したことを機に、故郷の川を想起しながら書いたものなどをまとめた第二詩集です。

2016年2月刊行の詩誌『子午線-原理・形態・批評』4号(書肆 子午線)に掲載された長編詩「汎水論」を中核とし、「流域から i・ii」「溪流へ i・ii」「樹木の声あるいは(忘和環)」「維管束」「量子様態地形の野と谿あるいは薄みゆく輪郭の窪み」「気象|簿記学」などの詩篇で構成しています。


手製和綴じ詩集『汎水論』


詩誌『子午線—原理・形態・批評』Vol.4(表紙)
書肆子午線、2016年2月刊行


同詩誌(裏表紙)


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