推し活にハガキはいかが

形に残る反響はほんとに大事だよねって話

ジャニーズにハマって色々体験したこの半年で一番驚いたことがあって。

それは

「番組やラジオ、会社へ出演要望やお礼のハガキを書く」

しかもパブサすると結構な件数出てくるし、ハガキを書くファンが多い。

SNSの発達や余暇の時間が少なくなって手紙があまり書かれなくなったと言われ、利用数が少ないから葉書や封筒に貼る切手の値段が高くなったり、土日配達がなくなったりしている中で、ほぼ毎日誰かが推しのために時間を割いてこういう推しに関するハガキを書いている。これって凄くないですか？貰えると嬉しいし。

前にあるラジオの企画で3分程度の番組を担当したのですが、その翌週に数枚の感想ハガキが来たのです。この企画は何か月かに一度募集がかけられ、グループで一つ番組を作って放送するといったもの。実際に放送されるのは3分だけだけど収録には半日かかるし、番組を考えるのにかなり難航したから「良い番組だったよ」と感想ハガキを見せられた時は本当に嬉しかったです。「私達の成果が実際にリスナーさん達に届いたこと」が確認できたから。

twitterでも分かるのですが、どんどん更新されるからすぐ消えてしまうし、何よりハガキは形に残るので、この番組を聞いてる人がいたことが確実に分かります。それと「ハガキを書くのにかかった時間」＝「番組について考えてくれた時間」なので、それだけ真剣に私達の番組をじっくり聞いてくれたことが分かります。そういう訳で嬉しく感じました。

そして、この番組はなんと再放送されまして….「反響があったからもう一回放送することにしました」とメールが来たときは驚きました。応募したときはやり遂げられるか不安でしたが、頑張って形に出来て、しかも感想まで貰えて、更に再放送してもらえたので、今ではとても大事な思い出です。

あの時ハガキを書いてくれた方！！！！本当にありがとうございました！！

こういう出来事があったので、#スノ担ハガキ部や#Sexyハガキ倶楽部Zone、　#ジャス民ハガキ部などの推しグループのためにハガキを書く文化を見かけた時は、だからジャニーズってよく雑誌やテレビに出るんだ！と納得がいきました。こんなに反響があったら次も起用したくなるよね。需要があることが目に見えて分かるし。

ということで、「推しがテレビ番組に出た！」と狂喜乱舞してるオタクや「推しにラジオ特番出てほしい！」と願っているオタクの皆様にはハガキを書くという推し活をオススメしたく存じます。一枚のハガキで番組制作側の世界が変わるので…！

上のタグを見るとロゴを精巧に描いたものや、本人似顔絵などなど絵心が限界突破している凄いハガキが多いですが、文章だけでもいいと思います。あの時パーソナリティが見せてくださったハガキはラジオの絵が書いてあったり文章のみだったりと色々でしたが、どれも心がこもっていて輝いていました。全部額縁に飾りたくなったし、わざわざ感想を伝えてくれたという事実だけで嬉しくてご飯がすすみました。また、絵があると見やすいしおぉ～って感動するので、絵を描いてる人はどんどん描いていっていただけたら幸いです。そして願わくばそのハガキをアップしていただけたら…人の絵見るの大好きなんです(ただの我が儘)

以上、公式ツイをRTしたり、コメント書いたりタグ付けて呟いたりすることもすっっっっごく大事だけど紙媒体でお礼や要望伝えるのもかなり大事！というnoteでした。それでは良き推し活を！