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技術士施工計画選択R4Ⅱ1 のり面保護

  • のり面保護工

    • 法面保護工は、雨水浸食を防護するもので、のり面が力学的に安定であることが前提

  • 植生工

    • 選択する場合には、安定勾配が確保できる、落石のおそれが無い、湧水がない、風化などの条件必要

      • 植生基材吹付工

        • 軟岩・岩砕等の無土壌地において、ラス金網を張り、スペーサーを用いてアンカーピンで留める。その上から、緑化基盤材を吹付作業を行う。

  • 構造物工

    • 法枠工

      • 風化による崩壊の恐れがある場合に用いられる。

      • ラス金網を張り、枠フレームを組み立てた後、法枠吹付け、枠内モルタル吹付けを行う。

      • 後に枠内に植生基材を吹き付けることで緑化することも可能

      • 湧水がある場合は、地下排水工や横ボーリング工が必要

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