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カタルシスを味わう

忙しない毎日の中でも
目を凝らすことで
初めて見えるものは沢山あります。

本を読んだり
映画やドキュメンタリーを見たり
素敵なヒトに出会ったり
自分が耕されるこの感覚を言葉にしたいなと✏︎

そう思えたのは、
「あなたの世界観を好きになった」と
言ってくれた人がいるからです。

つまるところ私は、言葉オタクな節があり

「あなたの頭の中を見てみたい」と言ってくれた人に心掴まれ

「この日々が自分の血肉になっている」と自身の生き方を語ってくれた人を好きになり

「あなたのような人の止まり木になりたい」と伝えてくれた人に、精神的な支えを求める

いつも力点を置くのは
"言葉" で日々活力をもらっています。

ありがとうございますと言わせてください:)

私は外国人支援のNGOで働いているので
日々頭の中には
日本社会の闇のようなものがあります。

職業病と呼べれば楽ですが
夜な夜な現れる、どんどん気難しくなる自分に沈みがちでした。

そんな中、嬉しいことがあったんです。

一度きりしかお会いしたことはないけれど
雨の中、行きつけのバーで出会ったとある人は
これまで誰も言語化できなかった事象を、
感情を、とてもクールに捉えていたんです。

かつてあんなに軽やかに
社会を語るヒトがいたでしょうか。
少なくとも、私の周りには居なかった。

いろんな物事を受け入れ
跳ね返せるような分厚さがあり奥行きがある。

この人を通して見える世界は
一段と面白いと思わざるを得ませんでした。

こんな風になりたい、あんな風に捉えたい
素朴でいいので
明日もまた素敵なことが起こりますように🧠

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