「空却の言うことをわかりたくて」2021年2月15日の日記

・なんだかとてつもない夢を見た気がするんだけれど、起きた瞬間に全部忘れた。全てが飛んで行った感じがそこにはあった。もったいなし。




・午前中は書類仕事やらなんやらで終わって、午後も大したことせずに仕事は終わった。大したことの無い仕事でいい。なんなら仕事はしなくてもいい。したくはない。



・波羅夷 空却という、ヒプノシスマイクのキャラクターがいるのだけれど、彼は僧侶なのである。よく説法のようなことを言っていて、なんとなくはわかるけれど、もう少し理解したいと思いネットで仏教についていろいろ調べていた。なかなか面白い。宗教と聞くと、特に日本人は拒否反応が少なからずあるような気がするんだけれど、別に世の中に無数にある思想や考え方のひとつだと思って、読み物のようなものだと思って見てみれば、決して悪くは思えない。




・それに私は人が言っていること、信じていることについて、矛盾点を探したり疑問を持ったりすることが好きなので、宗教というのはちょうどいい題材だ。ちなみに私の性格は悪くない。全部世の中が悪い。




・そんで宗教関連のことを調べていたら、いつの間にか哲学の方面まで調べが進んでいた。私は一時期哲学にかなりハマっていて、なんなら今でも哲学は好きなのだけれど、再燃してきた気がする。




・哲学という、世の中の発展的にはほとんどなんの意味もないと思われるものが、その意味の無さこそが私はとても好きだ。元来世の中にも人生にも意味やら目的やら目標やらは本質的に無いので、意味の無いものにこそ魅力がある。




・そのうち全てをこじらせたどうしようもない童貞おじさんになりそうで私は私が怖い。助けてくれ。

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