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「寝猫」

・職場で寝てる猫ちゃん見かけた。めっちゃ可愛いね。一生気ままに幸せに生きてくれ。




・前職の夢を見たせいで起きた瞬間ヘットヘトだった。勘弁してくれ。あんなに疲れること人生でそうそうないぞ。4日寝ても足りんわ。




・でも前職でヘットヘトに疲れたあと普通に朝まで酒飲んでたな。4日寝るのと朝まで酒飲むのだと同じくらい疲れ取れるのかもしれない。酒は偉大だね。



・今日はお仕事でした。しょーみやることないので途中めっちゃ暇やった。背もたれに深くもたれかかって頭の上で手組んでさらに足組んですごしてた。成績簿の態度意欲欄1だわ。



・そうこうしてたら、なんかドタバタ忙しくなってしまった。いや、忙しくなったというかいろいろ仕事をことが起きた。あらゆる制約でここには書けんが、まあまあいろいろなことをしていた。




・そんでそのまま当直勤務に突入した。今日は金曜ロードショーが君の膵臓をたべたいの劇場版アニメだったので、9時までにシャワーを浴びて、9時からの巡回を光の速度で終わらせた。そんでさっきまでずっとテレビの前にいた。やはり君の膵臓をたべたいは最高だ。



・小説がやはり至上ではあるのだけれど、アニメはアニメで良さがあるし、コミック版もとても良い。みんな見てくれ。頼むから。



・こんなこと恥ずかしくてなかなか書きづらくはあるんだけれど、君の膵臓をたべたいを読んで人生観はかなり変わった。「他人」というものが、他人の人生というものがきちんとあるんだということを意識するようになった。



・小中といじめられ、高校生になっても友達もおらずなんなら指さされて笑われた経験もあるため、相当ひねくれた人間になってしまったわけで、いつしか他人というものを無条件に見下してしまうようになっていた。すれ違う人々を見ても、しょうもない人間であるとか、クソ野郎であるとかを心の中で決めつけていた。でも君の膵臓をたべたいを読んでからは、そういう面が消えた訳では無いけれど、ある程度は他人を認めたりすることが出来るようになれた。少なくとも、よく知らない人間を分け隔てなく見下すことはなくなった。ある程度会話を重ねたり、人と話しているのを聞いたりして、良い人かそうでないかを判断するようになった。




・それでまあ、人の好き嫌いが極端にはっきりしすぎて好きになった人はまじで全員心の底から大好きだし、嫌いなやつは本当に遠慮も何もなくだいきらいになるようになったけれど。それはそれで成長ではある。





・職場の冷蔵庫にいつの間にかお高そうな缶ジュースが置いてあってご自由にお飲みくださいって書いてあった。ご自由にとはいえ無遠慮に飲むわけには、さすがに私も大人なのでしないけれど、とりあえず二缶飲んだ。うめえ。明日の朝もう一本頂こうかしら。

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