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「私のバイクのCVは沢城みゆきさんでよろしくお願いいたします」2020年7月9日

・今日は午前中だけ仕事して午後休みでした。やったね。

・今日は久しぶりに雨も上がったので、まずバイクに乗って1ヶ月点検とオイル交換をしてもらいにバイク屋さんに行った。お世話になったディーラーの人に感想聞かれたので「めちゃめちゃ気持ちいいです」って言った。

・その後靴屋に行った。ABCマート。履いてた靴がバイクのシフトチェンジの影響でボロボロになってしまってたのでちゃんとしたブーツを買いに行った。店員さんがお世話好きおばちゃん(褒めてる)な感じの人だったのでいい気持ちで買い物ができた。足の甲のところが頑丈なTimberlandのブーツを買ったぜ。

・靴も一新したというところで近くの環状線をひたすら走った。車を追い越しながら目的地もなくひたすら走ることの気持ちよさったらなかった。慣れてきたのかカーブも今までより速いスピードで曲がれるようになってきた。ヘルメットの中ではガルデモのアルバムを流してた。CrowSongとAlchemyはやっぱり安定していいですね。さいこう。

・夜は久しぶりにバーに行った。コロナが流行って以来だったのだけれどマスターと店員さんがちゃんと覚えてくれててとても嬉しかった。なかなか顔を出さないと心配までしてくれてたようで、こんな私を少しでも覚えてて案じてくれている人がいるということが嬉しいことだと感じた。

・話は変わるが私のバイクのCVは沢城みゆきさんである。もう少し言えば、姉御肌のキャラを演じているときのしっかり者のお姉さん系沢城みゆきさんである。

・私のバイクはkawasakiのZ250というもので、kawasaki自体バイクのコンセプトが『漢』と表現されているように、いかつくて凄みのあるデザインとなっている。

・私も写真などをみた時はたしかに男らしくいかついデザインであると思った。納車で初めて見た時も感想は変わらなかった。

・しかし実際に乗って走ってみると違うように感じた。これは、いやこの子はイケメンではなくかっこいい系の美人さんであると。ショートカットでピアスとタバコとノースリーブが似合い、面倒見がよくお人好しで、しっかり者の姉御であると。そう感じたのだ。

・私はバイクを買って公道を走ったのはZが初めてである。だから乗り始めはすごく緊張した。しかしZはそんな私を温かく優しくリードしてくれた。

・「まずは安全に走行するのが大事だ」「基本を思い出せ、お前なら大丈夫」「こらこら、慌てるな。落ち着け」「いい調子だ。もっと私を走らせてくれ」「疲れてないか? 休むのも大事だぞ」「お前が相棒で、私は幸せだ」「お疲れさま、ゆっくり休むんだぞ」「次はいつ走るんだ? 楽しみに待ってるぞ。またな」

・上記を全て沢城みゆきさんの声で再生してほしい。私が言いたいのはもうだいたいそういうことだ。 汲み取ってくれ。

・つまり何が言いたいかというと、私のバイクは最高。世界一美人。何よりも頼れる存在。

・これから何万キロとどうかお付き合いしてほしい。

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